Canonのカメラの系図を見ると主に4つのラインがある。初めに普及機であるD30(2000/9発売)である。
 D30は→D60(2002/3)→10D(2003/3)→20D(2004/9)→30D(2006/3)→40D(2007/8)→50D(2008/9)と進化した。
 次のラインは1D(2001/12)で高級機(プロ、ハイ・アマチュア用)だ。
 1Dは→1DmarkU(2004/4)→1DmarkUN(2005/9)→1DmarkV(2007/11)→1DmarkW(2009/12)と進化した。
 次のラインはハイエンドの超高級機モデルでプロ用でキャノンのフラッグシップ機である1Ds(2002/11発売)。
 1Dsは→1DsmarkU(2004/11)→1DsmarkV(2007/11)で2110万画素となった。
 そして女性に人気でデジタル一眼入門機ともいえるEOS・Kissシリーズで300D(2003/9発売)である。
 300D→350D(2005/3)→400D(kissデジタルX/2006/9)→450D(kissデジタルX2・2008/3)→
 1000D(kissデジタルXS・2008/6)
となった。
 さらに2005年8月にはフルサイズの廉価版として5Dが発売され→5DmarkU(2008/11)となった。
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