2002年5月31日(木)
5年前のきょう、2002FIFA WORLD CUPは開幕した。サッカーも然ることながら多くのピン友と知り合えたのもいい思い出だ。昨日紹介のパズルピンの出典を早速教えてくれたpins=master氏もその一人だ。数多くの素晴らしいピンが制作された反面、いわゆる駄ピンと言うべくピンもあった。きょうのピンセットも世界地図に数字とアルファベットを並べただけの何の感動もないピン。そんなピンもあらためて眺めると何でも収集する勢いだった当時を思い出し懐かしいものだ。
2002年5月30日(水)
右のセットピンは日本代表のユニフォームピンを集めるとJFAのエンブレムになるもので、ピン自体2ピースの質感・デザインともに優れもの、ところがその出典を忘れてしまった。(どこかのコンビニが関係しているような記憶があるが、どなたか教えてください。)額縁はカウントダウン・ピンズを収納する専用フレームとして販売されたが大量に売れ残り、ヤフオクなどに出品された。流用がきくものなので今回収めてみたらなかなかいいではないかと自己満足。
2002年開催当時のスポンサーはadidas、AVAYA、Budweiser、CocaCola、FUJI XEROX、FUJI FILM、Gillette、HYUNDAI、Victor・JVC、MasterCard、McDonald's、NTTGroup、PHILIPS、TOSHIBA、YAHOO!の15社。それに朝日新聞、日本生命、日清食品、野村證券、東京海上、東京電力の6社が日韓大会のオフィシャル・サプライヤー。これら企業だけが公式ピンの制作を許された。一応参考までに。
2007年5月29日(火)
FIFA2002ワールドカップの公式スポンサーの朝日新聞は素晴らしいピンズセットをつくった。2002の数字を32のピンで描いたこのセットは抽選で配られた記憶がある。朝日新聞の購読者であった館長は販売店から別のパズルピンはいくつか戴いたがこのセットはヤフオクで落札した記憶がある。台紙の色が違うバージョンもあったようだが、ピンズづくりにはあまり長けていない新聞社にしてはこの2セットなかなかの出来であった。朝日新聞に販促物としてピンズをはじめとするW杯グッズをばら撒かれるのを横目でじっと見ていた他の新聞社は悔しい思いをしていたことだろうと思う。
2007年5月28日(月)
ワールドカップのチケットはまさにプラチナチケットで入手は大変苦労する。そんな中で6月9日横浜スタジアムでの日本VSロシアのチケットしかもプレステージ席(VIP席)で観戦した人はラッキーだった。右の出場32ヶ国のユニフォームをデザインしたピンズセットがお土産として戴けたのだ。VIP席では試合ごとにいろいろな土産をつけたがこのロシア戦での土産が一番の優れものだったと感じたのはピンズマニアであって、そうでないと感じた方も多く、当時このピンズセットはヤフオクにかなり出品されていた。下の3点は販売されたものであるが、このセットはいわゆる非売品。
先週どうした不動裕理!とエールを送ったが早速廣済堂レディースで13ヶ月ぶりの優勝を果たした。賞金ランキングも横峯さくらにつづいて4位と上昇、別にファンというわけではないが二十歳そこそこの小娘ばかりが活躍ではおもしろくない。とすれば次は昨年の賞金女王大山志保である。今季未勝利で廣済堂レディースでは13位、賞金ランキングも12位と低迷しているがそろそろ頑張ってほしい。でも本当に頑張ってほしいのはこちら
2007年5月27日(日)
ワールドカップのみならずオリンピックその他のピンズの世界では抜きん出ているコカコーラ社であるが、パズルピンはいくつも作られた。こちらのピンズセットは5月31日のKICK OFFから6月30日の決勝までを12のピンズでカウントアップしていこうという商魂たくましいピンズセットである。またかと思っても美しいデザインについつい乗せられて、入手せざるを得ない状況に追い込まれてしまう一種のコーラ中毒といえるのではないだろうか。(関係ない話だがスターウォーズの公開時期になるとペプシ中毒に罹ってしまう。)右画面クリックすると拡大して見れます。
2007年5月26日(土)
日本単独開催のはずがいつの間にか韓国がはいってきて政治力で共同開催となってしまい国際社会での日本の政治力のなさを痛感したものだった。おかげでわずか数試合のワールドカップの試合のため5万人以上収容のサッカー場を国内に10も造ってしまった。
紹介するピンズはおなじみコカコーラ社のボトルパズルピン。100日前から10日ごとにカウントダウンして5月31日に開幕を迎えるというもの。当時はその日ごとに発売されかなりの人気で完売していたようだ。しかし最後はセットでしかも額装で購入できるとすれば、毎回並んで購入した苦労は一体なんだったんだろうと思わずにはいられない。多少コレクターをなめたコカコーラのピンズ商売、限定500とあるが完売したのだろうか。と醒めた見方をしたが、だからといって無視することが出来ないのがコレクターであり、あらためて眺めて見てもとても美しく素晴らしい流石コカコーラのピンズであった。右画像をクリックすると拡大して見れます。
2007年5月25日金)
日韓サッカー・ワールドカップ開催からこの31日ではや5年を迎える。長野五輪でピンズにはまった方も多いが、ワールドカップでコレクターになった方も数多くいることだろう。何を隠そう私もこの大会でコレクター魂に火がついたのである。今では当時のレアなピンズはトレードで時計ピンに代わってしまった。
当MUSEUMでは5周年を記念して額ものを展示してみようと思う。
はじめは出場32カ国による予選ラウンド48試合と、決勝ラウンド15試合のすべての対戦カードをピンズにし額装、740mmX540mmの大型セット。
右画像をクリックすると拡大して見れ、さらにSEMI FINALをクリックすると上部が拡大して見れます。
2007年5月22日(火)
ことしもDIMEがやってくれた。スイス・バーゼル情報が別冊付録DIME for BUSINESS CLASSでバッチリ紹介してくれている。相変わらず数千万、数百万の時計が当たり前のように紹介されているが一体誰が買うのかと思うが世界には金持ちは沢山いるようである。気になるところではROLEXの初のコンプリケーションモデルであるヨットマスターのクロノグラフと新ミルガウス、ハミルトンの「ベンチュラ」50周年記念モデルは10万以下のお値打ち、あとほとんど100万以下はないので見て楽しむだけか・・・。バーゼルとは関係ないが喫煙具の名店「銀座 菊水」が取り扱うジャーマンウォッチ「CCCP」はアンダー10万でちょっと面白い時計だ。
2007年5月21日(月)
ピンコレクターの名ブログピンズ=マスターさんのところで見つけて使わせてもらったのが英訳ソフト。左のEnglish HereをクリックするとDAIALYが英訳されるという優れもの。なかなかいい訳があると思えばとんだ迷訳もあったりで結構楽しいものだ。
ところで第10回東京ピントレのプレ告知がリリースされた。7月7日(土)で調整中とのこと。年に一度の彦星と織姫の再会ならぬいいピンとの出会いを期待したい。
第10回
東京ピントレーディング
七夕大会
7月7日(土)予定
詳細は後日
2007年5月21日(月)
高校生の男子プロツアー優勝のニュースの陰に隠れまったく気がつかず今日の新聞で知ったが女子ゴルフ界の華の一人、横峯さくらが中京テレビ・ブリジストンレディースで、全美貞(ジョンミジョン)の四週連続優勝を阻止し逆転優勝を飾った。さくらちゃんおめでとう!ところで2年ほど前までは憎らしいほど強くて常に優勝争うを演じ賞金女王の名をほしいままにしていた不動裕理だが、前週はプレーオフをあらそい久しぶりの活躍を見せ賞金ランキングも22位から一気に8位まで上昇してきたが、今年はこれまで優勝もなし、話題もなし、一体どうしてしまったんだろう。
2007年5月20日(日)
男子プロゴルフツアー・マンシングウェアオープンKSBカップで15歳の高校1年生石川遼君が通算12アンダーで初出場初優勝をしたことはとてつもなく驚きのニュースだった。アマチュアの高校生に優勝を許してしまう日本の男子プロもだらしないしそれが人気低迷の一因かも知れないが石川君の最年少記録はまず2度と出てこない快挙であろう。文武両道という言葉を使った石川君がすぐプロになるかどうかは注目するところだが、15歳の少年が低迷する日本男子ゴルフ界の救世主になることは間違いないようだ。宮里藍の登場で女子ゴルフの人気が復活したように・・・。
2007年5月19日(土)
ビッグ・コミック・オリジナル本日発売。マスターズ最終日14番パー3、キャディーのオールド・ジョーは万人に一人の鷹の眼を持った人と判る。複雑なラインを見事読みきって5mのバーディーパットを沈め首位と4打差の-15。残りは4ホールとなった。
明日は久しぶりの芝刈りである。"風の大地”のイメージを抱いてプレーに励もうと思う。
2007年5月18日(金)
北の大地の‘義弟’からこんな逸品が届いた。重さは1匹ゆうに600gを超え内地ではなかなかお目にかかれないものだ。大きさもすごいが何といっても味がすばらしい。身のしまり、程よい茹で加減に抜群の食感。そして圧巻は味噌である。こちらで手に入る毛蟹とは名は同じだが明らかに違う毛蟹である。今夜はビールでなくワインで嗜んでしまった。‘義弟’に感謝!感謝!
2007年5月16日(水)
Beatles のMagical Mystery Tour 発売から今年で40年を迎えるそれだからなのかUSAのHard Rock CafeからMagicalMTピン2007年バージョンMyrtleBeach店のピンズ(上)を入手した(下は2001年に発売されたMemphis店のもの)。2001年バージョンとはロゴマークの位置が違うが、しかしよく見るとHard Rock Cafe ではなくHard Rock Parkと書かれている。確かにMyrtle Beach店は存在するがParkとは?とさがしてみたら、こんな記事があった
2007年5月8日(火)
久しぶりに質のいい時計ピンを入手した。Maurice Lacroix のピンで今回ゴールド・バージョンを手にして金銀揃い踏みとなった。モーリス・ラクロアはクォーツ全盛期に衰退した機械式時計・スイス伝統技術を守ろうと1975年創業されたスイスの時計メーカー。質のいい時計をリーズナブルな価格で提供することで人気があるメーカー。このピンズ25mmX19mmと小ぶりながらも質感をうまく出している。おなじみフランスのアルテュス・ベルトラン社製で納得である。
2007年5月5日(土)
リバプールのキャバーンクラブはことし1月で50周年を迎えた。ビートルズがステージに立っていたのは1963年が最後、73年には取り壊されて10年後の1983年に元の場所に再び建てられオープンした。ビートルズの原点がそこにありFANならずとも一度は訪れてみたいSPOTであろう。当時の看板をデザインしたこんなピンズがあるが、現在の看板とはちょっと違うようだ。ちなみに先日いった六本木のキャバーンクラブは1981年にオープンだからことしで26年を迎える。    
2007年5月2日(水)
GWとあっていつもより3日も早いオリジナルの発売日だった。3日も早いと次号までがいつもより3日も長くなるわけで困ったものである。いまどき月刊でもなく週刊でもなく隔週刊でもなく、月2回の発行とは考えてみれば珍しいものだ。なかでも通好みの「PLUTO」は隔刊の連載でなかなかストーリーが進まない、よって単行本の発刊も当然ゆっくりとしたペースである。もっともストーリーが進まないのは「風の大地」にかなうものはない。
2007年4月29日(日)
元オフ・コースのメンバーがビートルズを演奏するというので六本木キャバーンクラブに行ってきた。もちろん小田和正抜きの清水仁、松尾一彦、大間ジローの3人のユニットABCだ。For You Blueからはじまるというややマニアックなスタート、途中オリジナル曲とオフ・コースの「生まれて来る子供たち」をささんでアンコール含め23曲を演奏。完璧なステージとはいえないが十分に楽しむことができた。終了後にはサイン会と写真撮影OKととてもアットホームな雰囲気で大きなコンサートでは決して味わえない楽しい一時を過ごすことができた。