長野オリンピック10周年記念

長野ピンずる祭り語らずして
ピンズ語るなかれ、というほどの
日本ピンズ界最高峰のイベント
2007年12月31日(月)
さて今年も今日で最後。本年最後のピンは今日届いたばかりのROLEXのピン。このピンは2005年開催されたニューヨークヨットクラブ主催の大西洋ヨット横断レース(Rolex Transatlantic Challenge Cup) の貴重なピンである。
ことしはピンズの世界も、pins-master氏に加えてピン太郎氏そしてpins-park氏が新たに加わり、また地上最強のT氏も更新回数が増え賑やかになってきた。TAXMAN'S MUSEUMも負けぬようにと張り切ったわけではないがDIALYの記事も増えたような気がする。来年はいよいよ北京五輪、この世界も一段と賑わいを増すことになるでしょう。来年もよろしく!
2007年12月30日(日)
世の中便利なものである。慌ただしい年の瀬、きのうの午後注文した商品が今日午前中に届いたのだ。物は焦点距離10mm〜20mm(35mm換算で15mm〜30mm)のいわゆる超広角ズーム。まあお正月を迎えるにあたって愛娘の写真でも撮ろうかと思い衝動買いしてしまった。かつて35mmレンジファインダーのカメラで15mmを体感したことがあったが、外付ファインダーのため現像するまでどこまで撮れたかわからなく余計なものまで写っていた記憶がある。またひとつ余計なオモチャが増えてしまったのである。
SIGMA 10-20mm F4-5.6
2007年12月29日(土)
AIRLINEシリーズ第7弾はQANTAS AIRWAYS カンタス航空である。KLM、アビアンカ航空についで世界で三番目に古い航空会社。もう10年以上も前のことだろうか、小牧空港から発ち早朝ケアンズ空港に着きそのままゴルフ場に直行した思い出がある。右のピンは機内でCAから頂いたスティックピンである。その昔は機内で記念品として、ピンズやトランプ(カードと言わないと通じない)などが頂けたものだが最近はサッパリである。カンタス航空のアライアンスは日本航空やアメリカン航空などと同じワンワールドに加盟している。
2007年12月28日(金)
AIR LINE シリーズ第6弾はDELTA AIR LINES デルタ航空である。8年前くらいかな西海岸往復に搭乗して12,000マイルほど貯まっていたが有効期限が経過して今は0マイルである。右のピンはその時CAから頂いたものでプラスティック製の安全ピンタイプのもの。デルタ航空は2005年9月に破産法の適用を申請し運行していたがことし5月には破産法から脱却した。アライアンスはノースウエスト、コンチネンタルと同じスカイチームに加盟している。
2007年12月27日(木)
AIR LINEシリーズ第5弾はUNITED AIRLINE ユナイテッド航空である。マイルの有効期限が実質ないこと、全日空と同じスターアライアンス連合であることなどからマイラーに人気が高い航空会社である。
2007年12月26日(水)

大枚をはたいて手に入れたピンも思い入れがあるが、ピンズ収集の喜びの一つに「タダ(無料)で手に入れる」がある。どうでもいいピンではなく貴重なピンであることはもちろんのことである。つまり人間関係が入手の決め手となるわけで、「ああ!この人と親しい関係でよかった」というわけである。右のピン、イタリアのブランドETROのピンであるがいわゆるタダで入手したものである。Mさん感謝!感謝!いずれもスティックピンである。GoldにつづいてSilverをこのほど頂いたが単なる色違いと思っていたら微妙にデザインも違うのに驚いた。ryuryuさんついに手に入れたよ!


ETROのスティックピン
2007年12月25日(火)
日本の豊かな自然を守ろうとことしもスターピッドのチャリティーピンズが銀座と浅草の松屋で1個300円で販売されている。売上の一部は(財)日本自然保護協会に寄付されるという。ピンで社会貢献できるとは素晴らしいことではないか。ちなみに昨年のピンは右のピンにポインターを置くと見れます。
                   
2007年12月24日(月)









クリスマスにちなんで、
こんなツリーはいかがだろうか
2007年12月23日(日)
AIR LINE シリーズ第4弾はAIR FRANCE エールフランス航空である。トリコロールのフランスのフラッグシップであるが、経営不振に陥ったKLMとタッグを組み経営再建に乗り出す。機内で飲むワインはさすがフランス、旨い。ノースウエスト、デルタ、コンチネンタル、大韓航空、アリタリア、アエロフロートなどのスカイチームのアライアンスに加盟している。
2007年12月22日(土)
AIR LINE シリーズ第3弾はALL NIPPON AIRWAYS 全日空である。いまやJALに代わって人気No.1の航空会社で加盟のアライアンスはスターアライアンス。全日空のこのマークは以前垂直尾翼に使われていたもので、レオナルド・ダヴィンチが構想したヘリコプターの図をあらわしており、全日空の前身である日本ヘリコプター輸送時代からのもので現在も社章として使われている(Wikipediaより)。またポケモンを使った特別塗装機も有名でピンズも製作されている。
2007年12月21日(金)
AIR LINE シリーズ第2弾はJAPAN AIR LINE 日本航空である。云わずと知れたナショナル・フラッグであるが最近ではANAにその座を奪われた感があるのは残念だ。いままで航空連合に属さず独自の路線を歩んできたが、ことし4月からワン・ワールドに加盟した。ワンワールドのピンがYAHOOでこんな値を付けたのには驚かされた。JALの鶴のマークは古きよき時代のマークであり、現在は使われていないが、やはりJALにはこのマークがよく似合うのである。
2007年12月20日(木)
ハミルトン・ベンチュラの素晴らしく美しいピンクゴールドのピンズを入手した。

1957年アメリカが燦然と輝いていた時代ベンチュラが誕生した。映画「ブルー・ハワイ」では兵役を終えたエルビス・プレスリーがハワイに帰る冒頭シーンで、エルビスの腕に輝き、また映画「メン・イン・ブラック」ではトミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスが着用しアメリカの象徴とも言うべき時計としてことし50周年を迎えた。半世紀を経った今でも、その輝きは色褪せることはない。ハミルトンではベンチュラ50周年記念モデルを発表しこの記念ピンズを作ったのである。もちろん購入記念のプレゼントとして。

ピンクゴールド・バージョン(左)は50周年記念ピンズ。イエローゴールド・バージョン(右)は従来のピンズ。
あぶさんのストーリー展開スピードは実に気持ちがいい。もったえぶらないし、ちゃんと時の流れに乗っている。つまりことしのことは年内に決着するのだ。ヤキモキした4割挑戦も劇的な結末で史上初の4割打者誕生。
風の大地、3年がかりのマスターズも残り2ホール。サブタイトルが「二つ目の勇気」だから少なくとも7つの勇気が紹介されるまではマスターズは終わらないということだ。とするとやはり来年のマスターズ開催まで終わるかどうかといったところか。
2007年12月19日(水)
世界最古のスポーツイベント、アメリカスカップは1870年より続いている国際ヨットレースだが、チャンピオン艇に挑戦するチームを競うのがルイ・ヴィトンカップ。この夏ショップのスタッフの胸に輝いていたのがこのピンである。レース終了後は回収され、関係者以外の手に渡ることは実に稀という貴重な非売品のピンである。ことしはチーム・ニュージーランドがルイ・ヴィトンカップを制し、チーム・アリンギ(スイス)に挑んだが敗れている。
2007年12月18日(火)
TAXMAN'S MUSEUMよりクリスマス・プレゼントのお知らせです。
おなじみTAXMAN'S MUSEUM PIN のレッドバージョンを、ことしのクリスマス・プレゼントといたします。ご希望の方はメールにてご応募ください。必ず郵便番号・住所・お名前をお忘れなく。
数に限りがありますので応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
応募締切は12月20日(木)23:59まで、皆様のご応募お待ちいたしております。
プレゼントの応募は締め切らせていただきました。当選者の方には既に発送を完了しております。多数のご応募有難うございました。(2007.12.21)
5年に一度の都道府県別の平均寿命番付が厚生労働省から発表された。これによると1位は男性が長野(79.84歳)、女性が沖縄(86.88歳)。男性の長野は4回連続つまり20年間1位で、なぜ長野なのかについては、pins-parkさんが詳しく説明されている。長野はピン収集家が日本一多い県であることは有名だが、それもまた長寿の一因であるのかもしれない。

←フラワーセレモニー(メダリストが手にした花束をイメージして制作したもの。限定1998)
2007年12月17日(月)
コレクションが行き詰ってくると新たなジャンルに手を染めたくなるのがコレクターの性である。「スタバは手を出さない」と言っていたpins-master氏も大変な勢いでスタバ集めしている。館長もチョット一服のつもりで航空会社のピンに手を染めてみようと思う。取り敢えずは搭乗したことのあるものに限って。まずはじめはノースウエスト航空。NWAでは館長は今年度ゴールドエリートメンバーなのである。週刊ダイヤモンドの今年度安全度ランキングでは38位であった。ちなみに1位はエミレーツ航空(アラブ首長国連邦)。
2007年12月16日(日)
「将来、陸・海・空各自衛隊の幹部自衛官となる者を教育訓練する防衛省の施設等機関」がNational Defence Academy of Japan 防衛大学校である。その格式高い校章ともいうべきピンがモコスから届いた。日本の防衛を担う崇高な使命を持ち胸を張っていた防衛大学校生も防衛省前事務次官守屋武昌容疑者のお陰で肩身が狭い思いをしているのだろうが、「俺たちそんなの関係ない!」と頑張ってほしいものである。
2007年12月15日(土)
本日午後10時50分過ぎ当MUSEUMに来館されたマータンのママさんが記念すべき20,000人目の来館者となりました。マータンのママさん、おめでとうございます。また前後賞はpins-parkさんが受賞となりました。ピタリ賞には記念品とピンズを、前後賞にはピンズをお送りいたします。マイナーなジャンルのHPにもかかわらず2年10ヶ月で2万人もの方々にお越しいただき感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
2007年12月13日(木)
CWC準決勝ACミランと浦和レッズが対戦した。結果は1-0でACミランが勝ったが後半途中までほぼ互角といってもいいほど浦和レッズは善戦した。イタリアメディアもレッズの実力をセリエAの上位チームに匹敵すると評価した。
2007年12月11日(火)
チョット怪しいいやかなり怪しいピンがカナダから届いた。当館に既に展示されているBeatlesの色違いバージョンであるがやはりBeatlesはオレンジより黒服のほうがよく似合う。かなり雑なつくりのピンで顔もまったく似ても似つかないが一応Hard Rock Cafeのロゴ入りで"なんちゃってピン”であろう。
2007年12月10日(月)
pins-master氏ブログ2周年記念ピン(上)が届いた。1周年記念ピンのデザインを踏襲しながらもさりげなく数字の2を抜きにする心憎い演出のピンである。相互リンクしていることで皆さんとは一足お先に送って頂いたのだ。

クラブW杯でアジア王者浦和レッズがセパハン(アジア2位イラン)に3-1で勝ち、準決勝でACミランと対戦することになった。Jリーグ、天皇杯とずっと勝利から見放されていただけに心配だったが、ここ一番で歴史的な1勝を挙げた。オジェック監督は後半小野をそしてまたもロスタイムに野人岡野を投入するというファンを喜ばせる心憎い演出をしてくれた。

2007年12月5日(水)
ビッグコミック・オリジナルの発売日。「風の大地」は前回予想したとおりの展開となった。オーウェンのアプローチショットは見事なリカバリーでチップインし、優勝戦線に残った。沖田も勇気のパットでバーディー、16番を終えB.オーウェン、S.ウォーレンそして沖田圭介が-18で並び残り2ホールとなった。まあプレーオフも考えると来年3月頃が、そう来年のマスターズがはじまる頃にはなんとか決着がつくだろう。それよりもあぶさん、4割打者誕生と思ったら、延長戦に突入し回ってきた打席に入ってしまった。凡打すれば4割打者は夢に終わってしまうが、現役最後という覚悟の打席なのか。
2007年12月4日(火)

小田和正(60)が11月28日に発売したベストアルバム「自己ベスト2」が10日付のオリコン・アルバムチャートで1位になることが3日、確定した。60代アーティストの1位はシングルチャートも含めて史上初。これまでの最年長記録は小田自身が05年6月にアルバム「そうかな」で達成した57歳9カ月で、今回、60歳3カ月に更新。これまで30代にオフコースで、40代、50代にソロでアルバム1位を獲得しており、4世代続けての1位獲得も初の快挙。


これはすべて小田和正のピン
2007年12月3日(月)
星野JAPANが台湾を10-2の大差で破り見事北京五輪切符を手に入れた。初回1点をいれたものの6回裏2点を返された緊迫ムード、ところが7回無死満塁で、まずスクイズで同点とすると打線が爆発し一挙6点の猛攻。終わってみれば10-2の大差のゲームだった。それにしてもプロ野球では視聴率の取れないお荷物コンテンツのはずが、昨日の韓国戦視聴率(関東地区)は瞬間最大で36.7%、平均視聴率で23.7%を記録、サッカーといいアジア野球といいテレビ朝日は笑いが止まらない。
2007年12月2日(日)
北京五輪予選をかねた野球のアジア選手権決勝リーグ、日本VS韓国の試合は4-3で日本が勝ち五輪出場に大きく前進した。しかし後味の悪いことに、この試合で韓国が交換した先発メンバーを大幅に変更して試合に臨んだ。つまり右投手を予想し左打者を並べた韓国は、予想に反して日本の先発が左の成瀬だったので今度は右打者をズラリと並べるオーダーに変更したのだ。あくまでも紳士協定の取り決めなのだが、こんな韓国に星野JAPANは負けるわけにはいかなかったのだ。
昨年のWBCで日本に2度も勝ちながら、日本に優勝をさらわれた韓国としてはどんなことをしても日本に勝ちたかったのだろう。
2007年12月1日(土)
連覇直前で大失速、ACLをJクラブとして初制覇し二冠を狙った浦和レッズだが、11月11日以来4度も王手をかけながら一度も勝てずに終盤9連勝の鹿島アントラーズに奇跡の大逆転優勝を許してしまった。先月28日には天皇杯4回戦でJ2の愛媛にも破れ、ACL優勝で燃え尽きてしまったのだろうか。