2008年3月28日(金)
かつて1日3箱のヘビースモーカーも、禁煙してもはや20年が経った。いまや完璧な嫌煙主義者である。しかしピンは別である。CARTIERの煙草のピンはセンターのマークでその存在感をしっかりと表わしている、さすがカルティエである。
2008年3月27日(木)
上海・北京と美味い中華料理とピンズ三昧の旅行をされていた長野のピン太郎氏のリポートを羨ましく思いながら、その時期前後して神々の島でまったくピンズと縁のないリゾートホテル・ライフを満喫してしてきた館長であった。今回のAirLineはガルーダ・インドネシア航空、かなり年季の入った機体とお世辞にも若いとはいえないCAばかりだったが今回もロッカーから出してジャケットを渡された時、「素敵な○○ですね」とCA。思わず「ピンですか?」と言ったら、「えっ!素敵な色のジャケットですね」と年増のCA。ピンを褒められたのではなかったのだ、ちなみにその時のジャケットはピンクの麻のジャケットだった。ピンズとはお目にかからなかった旅行であったが帰国したら以下のピンが留守宅に届いていたのである。果報は旅して待てか。
左のピンはなぜかこの年だけ欠番だったRolexDaytonaの1999年バージョン、欠けてた年度が繋がるととても気持ちよくホッとするのがコレクターの心情である。右のオメガのピンは館長も初めてお目にかかったレアもの、裏面にはAFERS PARIS と描かれている。いずれも大阪の時計ノベルティの大家Ad-collection氏から当館への寄贈品である。
2008年3月26日(水)
昨年暮れに購入したJohn Lennon の紙ジャケCDの特典BOX(左端)が届いた。
応募締め切りから約2ヶ月たっての到着だ。BOXといっても紙製で蓋もない簡単なものでチョット拍子抜けの感じ。これなら最初からCDを入れてセットで販売すれば余計な手間も掛らず良かったと思う。とは言うもののマニアは、一応この手のものはシッカリと抑えておかなければならない悲しい悲しい性である。
2008年3月25日(火)

          
     

キー局はともかく地方局もピンズ王国長野のマスコミとなれば作るピンもやはり違う。長野五輪10周年とがんばれ日本〜北京五輪〜とのアピールだろうか、  SBC信越放送、五色の縁取りでさりげなくオリンピックをPRするところは流石オリンピック、パラリンピックさらにスペシャル・オリンピックスと3大会を見事開催成功させた長野のマスコミならではである。SBCのご好意で5色揃ったがコンプリートできない方はストレスが溜まるであろう。                      

2008年3月24日(月)
これを見て「やったネ!おめでとう」と喜んでくれるあなたは私の本当に親しいピン友です。そうついに3色揃いました、念願のオメガ・スピマス丸井スペシャル・ブルーGETです。神戸のHさん、大阪のAさん有難うございました。
しばらく留守をしていて1週間ぶりのDIARY。所謂溜め書きだがこれは一応記録に残しておかなければならない。20日が祭日なので19日が発売日だったビッグ・コミック・オリジナル。当日早朝、酒々井PAにて購入して一気に読んで成田に向かったのであった。
沖田はどうしたかって?今号はブラッドのティーショットだけで沖田のショットはなかった。それより沖田の「次を考える必要はない。僕は今に生きるゴルファーでありたい。」と言った言葉だ。つまりマスターズ優勝を果たすことが出来るなら、今後のゴルフ人生は捨ててもいいという覚悟なのか。
2008年3月18日(火)

チベット自治区では一切の外交官や記者を締め出し、中国当局による厳重な警備体制が敷かれ不穏分子の徹底的な掃討が行われているという。また17日付のイタリア紙レプブリカは、中国当局によるチベット自治区ラサなどでの暴動鎮圧に関する世論調査を実施、回答者の96.1%が、イタリア北京五輪をボイコットすべきだと答えたという。ああおそるべく事態が進んでいる。転倒したコーラ・パズルピンは正常な形に戻れるであろうか。

2008年3月17日(月)

そういえば長野ピンずる祭りで入手したRolexのピンを改めて紹介しよう。左のピンはRolex Submarinerのコンビモデル。たしかpins-master氏の愛用品だ。館長は高価なコンビモデルが買えなくてSSモデルを消費税が5%にあがる直前の97年3月末に購入した記憶がある。当時確か30万円の前半だったような気がしたが(定価40万円・2割引の32万円で購入もちろん日本ロレックスの保証書付)、現在はなんと588,000円。最近は使っておらずRolexのスポーツモデルが似合わない年代になった気がしてとても残念。

2008年3月16日(日)

中国チベット自治区の区都ラサで起きた大規模な暴動を受けて、隣接する四川省でもチベット族による抗議行動が起きた。チベット亡命政府は「一連の死者は少女5人を含む80人」と発表。人権問題に再び脚光を浴びたチベット、巨大中国の現実は毒入り餃子でありチベット大虐殺であろう。大気汚染や賄賂スポーツ観戦マナーより大人としてのマナーが出来ていない中国で、恥部をベールで覆いオリンピックを開催するのが正しいオリンピックかおおいに疑問である。そんな中国には絶対に行きたくない。ピンには何も罪はないが・・・。
ノーベル平和賞受賞のダライ・ラマ14世と中国政府とどちらの言うことが正しいか世界中の誰もが分かる事であろう。


オメガの北京五輪ピン
2008年3月15日(土)
ヴァージョン違いはコレクター泣かせである。このオメガ・コンストレーションとマックのコラボのピンであるが、コンストレーションのベルトと文字盤の色違いが10種、そして表蓋のマックの店舗の色違いが6種ある。すべて存在するとして10X6=60ヴァージョンとなりこれは大変なことである。時計ピンはベルトの色、文字盤の色、さらには地金の色(ゴールド・シルバー・ピンクイエロー)でヴァージョンは数多く生まれる。このほか有名なところではラコステのポロシャツ・シリーズが数多くの色違いがあり、ファンの目を楽しませてくれるピンである。

TAXMAN'S MUSEUM PINも現在8色だが、今後4周年記念、5周年記念とヴァージョンを重ね、神田川(かぐや姫)の、“♪二十四色のクレパス買って・・・”くらいは目指したいと思っている。モチベーションが下がらないことが条件であるが。


これはMUSEUMの所蔵品ではないが、BGIのヴァージョン違いでなんと40種以上ある。当MUSEUMでの所蔵はこのうちのわずか13種である。コレクターとすればもちろんすべてのヴァージョンを手にしたいのは当然のことであるが、それはチャンスとどうしても欲しいというそれに予算により左右されるものなのである。コレクターの楽しみはコンプリートするまでが最高の楽しみであり喜びであるが、コンプリートしてしまえば楽しみはなくなり喜びは半減するのである。左のピン実際にありえない時計のピンなのでどうしても欲しいという気力が足りなかったピンである。
2008年3月14日(金)


2000         2002          2002         2003

2004         2005         2006         2007

SEIKOの最高級ブランド、グランド・セイコーはピンにおいても他の時計ピンとは一線を画す作りである。40周年の2000年以降8個のピンが製作されその製作年度も判明したので記す。セイコーウォッチの営業マンからの情報で、ことし2008年は残念ながらピンズの製作予定はないとのことだった。「そんなことでは世界のGSの歴史に傷がつく、他のノベルティではなくピンズこそその意味がある」と再考するよう提案をしたのである。しかも是非時計をかたどったピンの製作をと。
2008年3月13日(木)

開幕まで148日となった北京五輪だが、はやくもドラえもんのピン3種が届いた。万里の長城をモチーフにしたいわゆる中国お得意のなんちゃってピンだが、ピンだと妙に憎めないものである。笑えるのは一番左のピンにTV Asahi の下にアサヒビールと書かれているところだ。

2008年3月12日(水)
MUSEUMに展示中の時計の表記間違いを指摘され早速訂正しました。VIZIOと書かれていたのでメーカー名と思っていたところ、MOVADOのモデルであると関西の時計ノベルティの大家adcollection氏からご教授いただきました。
2008年3月11日(火)


北京オリンピック開幕まであと150日
となった。昨日マラソンの代表が発表されいよいよといった感じだが、マラソンの世界記録保持者ゲブレシラシエ(エチオピア)は大気汚染や高温多湿などを心配し出場回避を考えているという。また野口みずきも直前の北京入りを示唆しており、観客のモラルの問題も含めいい大会になるのか大いに懸念される。そんなこととは関係なくピンズは続々と登場しているが、当MUSEUMにも新たなOMEGAが入ってきた。

2008年3月10日(月)
MUSEUMの各展示コーナーのリニューアルをいくつか行ったがお気づきであろうか。BREGUETCORUMLONGINESOMEGASEIKOTISSOT などのコーナーである。SEIKO3では調子に乗ってバルセロナ五輪開会式の写真まで載せてしまった。思えば懐かしい16年前の出来事だった。
2008年3月9日(日)
名古屋国際女子マラソンでは期待の高橋尚子がまさかの失速で、レースは30キロ過ぎまで混戦。32.5キロからスパートした初マラソンの中村友梨香がそのままゴールして初優勝、北京への切符に王手をかけた。中村さんは21歳、北京、ロンドンさらに2016年の東京大会?にまで大いに期待が持てるニューヒロインの誕生だ。それにしてもかつてあの圧倒的強さを持っていた高橋尚子、万全の態勢で臨んだ今大会だったはずなのに一体何があったのだろうか。レース後のインタビューで半年前に半月板の手術をしたことを初めて語り、そして「陸上生活は続けます」といつもの笑顔で引退を否定したことは印象的だった。27位と不本意な成績にもかかわらずちゃんと完走したことが何よりも感動したきょうのレースだった。
2008年3月5日(水)

きょうは長野パラリンピック10周年記念日だという。オリンピックの陰に隠れた大会だが、流石長野の方は大会の社会的意義を理解し重要性を認識している。

「ドリームサポートプロジェクト」に協賛するといただけるピンだが、特別会員として10,000円を協賛すると金銀銅のピンが特別刺繍入りフェルトのついたケースに入ってくるという。両方をセットにすると20,000円で単独より2,000円上回るがそれもプロジェクトの趣旨を考えればいいかもしれない。尚ピンは@2,500個製作だという。
17番ホール5メートルのバーディーパットを四つ目の勇気で決めた沖田はいよいよ最終ホールに進む。ウォーレン、オーウェンが20アンダー1打差の19アンダーで沖田が続く展開だ。3年も続いているマスターズもいよいよ最終ホールを迎えるが、終了するまであとどれだけの時間がかかるだろうか。ことしのマスターズは来月10日(日本時間11日早朝)からはじまるのだ。
2008年3月3日(月)
そしてピンずる記念ピンで唯一欠けていた2002年のピンも届いてコンプリ。
また北京を通り越してバンクーバーのオメガピンもリレハンメルから届いた。カナダからではなくノルウェーからというところが何ともいえぬピン収集の楽しさといったところだろうか。↓
長野ピンずる祭りから早2週間が過ぎ、長野ではすでにパラリンピック10周年に機運は移っている。本日長野で入手し忘れていたピンが届いた。金銀銅のメダルを模した素晴らしいピンズである。このピンを入手できたことでひとまず長野ピンずる祭りの興奮からの終息宣言といったところだろうか。FINALとはいえこれで長野ピンずる祭りが終わってしまうわけではないだろう。きっと長野の皆さんの熱い気持ちで、ピンズ文化の火を灯し続けてくれることだろうと思っている。
長野の皆さん、そして長野に集まったピンズファンの皆さんありがとう! 
2008年3月2日(日)
こんなピンズセットが届いていた。ディズニーをキャラクターに使っている第一生命100周年記念のキャンペーン当選品だという。特にディズニーは専門外ではあるが、いただいて嬉しくないはずはないのである。いまどきのミッキーやミニーとはチョット違うなと思っていたら、ディズニーキャラクターが世に出たつまり初登場シーンをモチーフにしたものだという。ところで第一生命の創業は1902年であるから、100周年のこのピンは6年前のものということになる。