プレ告知 第１２回東京ピントレ ７月１２日（土）
2008年5月31日（土）
		由緒あるオメガのスピードマスター・丸井スペシャル3種ピンであるが、正しく飾る為の台座が贈られて来た。1996年当時ごく少量しか出回らなかった希少な逸品らしい。贈り主は、大阪の時計ノベルティ・コレクションのスペシャリストであり、この３ピンのコンプリートに多大な尽力をして頂いたad-collection氏である。 TAXMAN'S MUSEUMはこうした多くの善意のファンの方々に支えられているとつくづく感じるきょうこの頃である。その期待にこたえるべく、切磋琢磨し益々のMUSEUM充実に努める次第である。
2008年5月30日（金）
		なぜか今月は飛行機と鉄道の話題が多い。やはりこの二つは少年の心を持った大人のロマンなのだろうか。なんて考えながら今はJALに統合されたJAS（日本エアーシステム）かつての東亜国内航空の機体ピンズコレクションの紹介。JAL・ANAとはまた一味違ったペインティングに館長も隠れファンの一人であった。
2008年5月29日（木）
		宅配便で覚えのない荷物が届いた。差出人はサントリー、開けてみると中身はサントリー・プレミアム・モルツ。前回クレジットカード会社のキャンペーンに応募したらプレミアムモルツ6缶が届き中にあったアンケートに答えたら、今回更に6缶送られて来たというもの。流石サントリー太っ腹である。意気に感じた館長は「今後はエビスからプレミアムモルツに変える」と力強く宣言した。ついでにピンも付いてきたら最高だったのに。
2008年5月28日（水）
		国鉄の全線乗りつぶしキャンペーンであった「チャレンジ20000キロ」が、1999年JR東日本で「トレイング2000」キャンペーンとして蘇った。JR東日本管内の鉄道に乗ってポイントをGETし、5000ポイント達成すると左の26種のピンズセットがプレゼントされるというものだった。当時館長もピン欲しさに一時真剣に全線区踏破を考えたが時間的な問題で断念した記憶がある。8年経って簡単にオークションで手に入れたが、一生懸命ロマンと情熱を持ち苦労して得たものではないので、達成感は特にない。
いよいよ日本航空の鶴丸マークが今月末で消える。きょうからの鶴丸機に搭乗のお客に搭乗記念証がプレゼントされるとか。記念のピンズをプレゼントなら無理して搭乗しても価値があるが紙の搭乗証では・・・。ささやかなイベントもあるようだけどJALの歴史と共に貢献してきた鶴丸マーク機引退に記念ピンもないとはあまりにも寂しすぎるではないか。ピンズコレクターならずともそう思いませんか?
2008年5月27日（火）
		地中海クラブClub-Medは世界25ヵ国85ヵ所にバカンス村を有するリゾートクラブだが、チョット粋なピンがあることは、ピンズ仲間では周知の事実。Tシャツのピンにトランクス（水着）のピンを合せてみた。色のバランスがイマイチだがピンとしては優れものの部類に入るのではないか。ついでに悪乗りして女性用のビキニのピンはないのだろうか。
2008年5月26日（月）
全米オープンゴルフ大会の本選通過者を決めるセクショナルクオリファイング（最終予選）が今日大阪・茨木カンツリー倶楽部で行われた。12人が出場し第1ラウンド、ハニカミ王子は4オーバーの最下位、第2ラウンドは5アンダーと大健闘したが9位。36ホールストロークプレーで6アンダーのグレイグ・バリー（豪州）とアルテミオ・ムラカミ（フィリピン）の上位2人が本選出場権を得た。 尚本選は来月12日〜15日カリフォルニア州サンディエゴのトーリーパインズGCで開催。日本からは谷口徹と片山晋呉それに今田竜二の3人が出場し活躍が期待される。ことしのドラえもんはどんなデザインなのだろうか、楽しみである。
2008年5月25日（日）
ローランギャロスを飾った日本企業のピンたち SEIKO　　　　　　　　　　　　　　　　　FUJI FILM CANON　　　　　　　　　　　　　　　　TV　TOKYO		テニス４大大会の一つ全仏オープンがパリのローラン・ギャロスで今日からはじまった。ローランギャロスは赤レンガの粉のクレーコートで行われることで知られているが、そんなことよりピンズの発展と共に開催されてきた大会としてピンズファンには大事なイベントである。ラコステ・BNP・プジョーなどのフランス企業に混じって日本企業もかつていいピンをつくっていた。しかし2003年のテレビ東京のピンが最後となって以降見当たらない。全仏オープンの歴史はピンズの歴史といっても過言ではない。 久々の日本テニス界の新星錦織圭の活躍を期待したが残念ながら予選で敗退してしまった。
2008年5月23日（金）
3月に旅行した際に申し込んだガルーダ･インドネシア航空のマイレージカードが届いた。マイレージカード･コレクターではないがいつのまにか溜まってしまったが基本的にマイルはスカイチームのNWに集約している。ガルーダも以前はスカイチームと提携をしていたが度重なる事故などで安全性に疑問が残るとして提携を外されている。しばらく休止していた名古屋からの便が6月2日より週3便復活するので楽しみである。運航再開記念として6月2日の便に搭乗すればこんなピンが貰えるらしい。
2008年5月21日（水）
		Beatlesの新手のアルバム･ピンズ・セットが英国から到着した。アップル社公認のこちらのピンズセットとは比べるまでもないほど質は低いが、単にジャケットをコピーしただけのピンズよりも可愛いデザインは評価できる。ところでアルバムの中でベストはと聞かれたら（以前にも書いたが）、「もちろんTAXMANが冒頭を飾るRevolverだ」と答えるであろう。
2008年5月20日（火）
ボーイング社とエアバス社の対決の構造となったA380にとっては、波乱のスタートであったが、ファーストクラスの上を行くスイートは是非乗ってみたいものだ。		２０日で開港３０周年を迎えた成田国際空港では、日本に初めて定期便として就航する超大型機エアバスＡ３８０（シンガポール航空）が着陸する予定だったが、強風と大雨のため、中部国際空港に代替着陸した。 　着陸後には、消防車による歓迎放水などが予定され、成田空港会社（ＮＡＡ）や同航空職員が早朝から準備を進めていた。同機は待機空域で旋回して着陸のチャンスを待ったが、着陸予定時刻を１８分過ぎた午前８時３８分、代替着陸が決まった。　（毎日新聞より）
ビッグコミックオリジナル発売日。前回号で18番最終ホールで渾身のティーショットを放った沖田圭介はティーグランドからゆっくりと、ゆっくりとそしてゆっくりと第2打地点に向かう。ゴルフ生命を賭けた沖田のショットに敬意を表してブラッド・オーウェンも後に続く。 先週の米男子ゴルフ：ＡＴ＆Ｔクラシックで米ツアー参戦４年目の今田竜二（３１）が、日本人３人目の優勝を成し遂げた。日本で実績を上げ渡米した選手たちと違い、14歳で渡米し下積みを続け今回の栄冠となった。このの優勝で今季獲得賞金は２３１万２６４７ドル（約２億４２８２万円）となり、ランク４位に浮上。来年のマスターズの出場権も手中にした。少年時代、早朝のテレビ中継でマスターズを見て「あの舞台でプレーしたい」と願った。その夢がかなう。その前に今季２勝目、今季２戦目のメジャー、全米オープン（６月）の活躍も期待できそうだ。
2008年5月18日（日）
			今いちばんかっこいい新幹線はと問われれば間違いなくのぞみ500系と答えるであろう。この車両はJR西日本に属している為残念ながらまだピンズは当館では所蔵していない。なぜかJR東海では東海と東日本の車両のピンしか販売していないのである。左の写真は昨日のトレインフェスタでのNゲージ模型である。館長も一昨年乗車したことがある。
2008年5月17日（土）
今週は静岡ホビーウィーク、そのなかでグランシップトレインフェスタに行ってピンをGETしてきた。左は大井川鉄道C56（タイ鉄道バージョン）、中は天竜浜名湖鉄道の現役車両TH2100と左は引退したトロッコ電車。また左の新幹線は700系とN700系。新幹線車両はかなり揃ったので本日展示コーナーを新設。
2008年5月16日（金）
ROLEX KENTUCKY THREE-DAY EVENT の2007年バージョンが1年遅れで届いた。毎年年号が変わるだけの地味なピンとお伝えしていたが、新たな発見をしたのである。裏を見ると90年〜96年はのっぺらぼう、97年〜2004年は網、2005年はサンド地にASHWORTHの文字、2006年はサンド地にAshworth 1-800-325-1917 と電話番号らしきものが四角で囲って刻印されており、そして2007年は同じくサンド地にaaのロゴマークにAshworth Awardsの刻印とかわった。ここ4年は毎年進化していたのであった。ピンの裏面は普通まったく気にしないものであるが、マニアにとってはピンの素性などを知る上で重要なことが判る大事なポイントなのである。
2008年5月13日（火）
		なんと国内でイエローサブマリンを見つけた。富士山の麓本栖湖ペパーランドに停泊していたのである。本栖湖はスコットランドのネス湖と湖底でつながっているのだろうか、そんな訳ないか。ところでこの潜水艦は遊覧船でもぐらない、よってその名も“もぐらん”だそうだ。本栖湖はかつてオウム真理教のサテアンで有名になった山梨県上九一色村であったが2006年3月に富士河口湖町となった。本栖湖なのに河口湖町とはこれ如何に。もっとも富士五湖のうち山中湖以外は皆富士河口湖町に属するのである。平成の大合併で町名もおかしくなったものだ。
2008年5月9日（金）
ピン太郎氏も綴っていたが、JALの鶴丸マークが今月で消えるという。思い出すシーンは1966年6月29日ビートルズ来日時だ。JALの法被を着た4人が鶴丸マークのタラップを降りてくるあのシーンである。ANAにつづいて思い出深いJALの鶴丸マークが消えるのは何ともいえない寂しい気分だ。
2008年5月8日（木）
“YOKOHAMA”“ 2002 ” “ SEIKO ”この３つのキーワードが重なれば・・・・・・ 幻のワールドカップSEIKOピンか！！！と一瞬、思わずにはいられなかった。ワールドカップでは時計メーカーはオフィシャル・スポンサーはなかったはず。よ〜〜く見るとラッコが泳いでいるではないか、そうパンパシフィック水泳2002横浜のピンであったのだ。テレビ朝日でお馴染みハイテンションの元テニス界の貴公子がわめき散らすことでも有名な水泳大会だ。たしかテレビ朝日でもパチャポのピンが作られていた（当館では所蔵していない）。
2008年5月7日（水）
GWは鎌倉だった。そこで鎌倉とはまったく関係のないピンを北の大地の義弟から頂いた。新撰組副長・土方歳三のピンだ。函館・五稜郭を舞台の箱館戦争で幕府軍だった土方歳三はこの戦争で壮絶な死をとげる。当時の幕府軍の高官は敗れてものうのうと生き延びたが土方は味方の援護のために死を選んだ、そんなところが皆に慕われるところなのか。五稜郭のお土産ピンには土方歳三のピンはあっても、総裁だった榎本武楊、副総裁・松平太郎などのピンはどこにもない。函館での人気は抜群でこんな記念館もある。
		UNTACをご存知だろうか。国際連合カンボジア暫定統治機構（United Nations Transitional Authority in Cambodia　1992年2月-1993年9月）のことである。自衛隊にとってペルシャ湾以来2度目の海外派遣となったが残念ながら2人の犠牲者がでた。隊員たちはこれらのピンを身につけその使命のために活躍した、そう由緒あるピンなのだ。今のイラク派遣は国際連合とは関係ないのでこんなピンはないだろう。PKOにもピンがあった、素晴らしいことだと感じた。これらのピンも北の大地の義弟からのプレゼントだ。しかしなぜこのピンを弟が持っていたのか？もしかしてドクターとしてPKOに参加していたのだろうか。
2008年5月4日（日）
		国内女子ツアー第8戦クリスタルガイザーレディース（千葉・京葉CC）で古閑美保ちゃんがプレーオフを制し、今季初優勝を遂げた。これで美保ちゃんは賞金ランキングトップに躍り出た。上田桃子、宮里藍が留守の間に稼ぐだけ稼いでおこう。
2008年5月3日（土）
		SEIKOの最高級ブランドとして1974年に誕生したクレドールであるが、ピンズの世界においては同じSEIKOのGSと比べ、まったくと言っていいほどその存在が知られていなかった。今回そのベールに包まれていたクレドールのピンズを2種紹介する。左はクレドール創設25周年（1999年）の記念ピン、右はその年に発表されたクレドール・フェニックスのロゴピンである。フェニックスは既に製造は完了しており、現在はSEIKO BRIGHTZのフェニックス･シリーズとして名を受け継いでいる。
2008年5月2日（金）
GWということで通常より3日早い発刊となったビッグコミック・オリジナル。マスターズ最終日最終組18番最終ホール、アゲインストの風の更に上空を選手生命を賭けた沖田のティーショットが飛んでいく。330ヤードを超えるビッグドライブだ。そして痛めただろう左足を気遣いながらゆっくりゆっくりとフェアウェイを歩いていく。