2011年1月31日(月)

Linimoウォーキングの完歩者にプレゼントされる人気のピンバッジであるが、一度も歩いたことのない館長にうれしいプレゼントが届いた。いつも当館を応援してくれている愛知のその名もリニモウォークさんからの寄贈品である。
↑今回寄贈されたピンは第5回の2009年早春ウォーキングの5種。左から順にウメ・タンポポ・パンジー・菜の花・チューリップがLinimoとともに描かれている素敵なピンだ。それに右のピンは記念すべき2007年の第1回早春ウォーキングで、用意したピンが終了してしまい新たに配布した予備ピンのひとつである。これで当館のLinimoウォーキング・ピンは全35個となった。
このリニモウォーキング、7〜9kmを歩いて1個のピンと健康をいただける有難いイベントなのだが1回のシリーズ5個手にするには休日5日を費やさなければならず、更に複数個入手するには短時間で2度歩く(走る)ことになり、時間と労力が必要なとても貴重なピンなのである。そんなイベントが年2〜3回もあるわけで愛知の皆さん本当にご苦労様でございます。
来月12日の長野行きで経験しなければならない雪道の事前走行テストために、長野県白馬村までやってきた。29日は最低気温氷点下14℃と未知の世界、一晩で雪も40cmm積もり、うちの子達も見渡す限り一面の白銀の世界に大喜びだった。
2011年1月27日(木)



Sgt.Pepper's
 LonelyHeartsClubBand


悪乗りしたついでに残りのアルバムも紹介してしまおう。 上段左から順に

 1.日本盤初版(1967年)
 2.日本盤オリジナルアルバムS(1992年)
 3.日本盤MONO盤(1986年)
 4.日本盤/Box Set(1979年)
 5.西ドイツ盤
 6.ロシア盤
 7.韓国盤初版
 8.韓国盤再版(1977年)
 9.韓国盤通常版(1990年)
10.Mobile Fidelity盤(1985年)
11.Mobile FidelityBoxSet盤(1982年)

と、ピクチャー盤・カラーヴィニール盤とあわせて1タイトルのアルバムで合計20枚となったのである。

これでも一番重要な英国のオリジナル盤が欠けているのが不満である。

ビートルズのオリジナルアルバムLPだけで13タイトルあり、それぞれこんな感じでコレクションしていたら大変なことになるし、実際すでになっている。それに加えて編集盤、各国オリジナル盤、EP盤そしてシングル盤、さらにCDまでコレクション道は限りなく深く遠い道のりなのである。
他のアルバムについても暇を見て、追々紹介していこうと思う。
2011年1月26日(水)
ついでにピクチャー・レコードも紹介してしまおう。左から英国盤、日本盤、そして米国盤である。英国盤はAB両面とも同じデザインで、日本盤と米国盤は裏面はドラムが描かれている。カラーヴィニールもピクチャーレコードも聴くものではなく見て楽しむレコードなのである。それなら単なる写真でいいではないかとおっしゃる方も居られるかと思うが、それは違う。針を落とさなくても実際に聴くことができるレコードであることが大事なのである。クラシックカーにしても時計あるいはカメラのコレクターも普段使いはしなくても、実際にその機械が可動するということが重要なポイントなのである。
2011年1月25日(火)
先週末新宿の中古レコード屋をのぞいたら、昔欲しかったモノがあったので思わず手にしてしまった。Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band である。ビートルズ初のコンセプトアルバムで名盤のひとつであるこのアルバム、当館倉庫には20枚近くあるがその理由のひとつにカラーヴィニールやピクチャーディスクが数多く存在するからだ。とはいうものの『音源的にはほとんど変わらない同じアーティストのアルバムを何枚も所有するとはその感覚が理解できない』というお方はコレクターになれないで、幸せな生活をおくれる方である。もちろんコレクターはレコードの他にもCDも同じものを数多く所有するのである。ちなみに当館所蔵のサージェント・ペパーズのCDはセット物も含めて6枚ある。
今回手にしたのはグリーンカラー。左の3枚はいずれも1978年発売のフランス盤。全部で8色(橙・青・緑の他に赤・黄・白・紫・透明)あるといわれているが、いまだにすべてのカラーを拝んだことがない。プレーヤーにかけて聴くことはないレコードではあるが、レコードを手にするとビートルズの素晴らしいハーモニーが盤から聴こえてくるから不思議だ♪♪
この他に当館にはこんなカラーヴィニール・レコードがあった(日本盤は別)。もちろん上記3枚を含めすべてサージェント・ペッパーズである。
左:カナダ盤 マーブル・カラー
中:オランダ盤 イエロー・カラー
右:オーストラリア盤 レッド・カラー1987年
先日Band On The Run のスーパーデラックスエディションが楽天で38%OFFの
7,439円で販売されているとお伝えしたが、今日確認するとなんと19%OFFとなり一気に2,281円も値上げして9,720円となってしまったのだ。それでもHMVやタワーレコードよりも安いが、前回ご紹介した時に購入された方はラッキーだった訳であった。ビートルズ関連の高額商品の購入にはSHOP選びとタイミングが大変大事であることがよくわかった。とはいうものの本当に数量限定商品で完売するとまず入手困難となるものも今後は出てくるかもしれないので注意が必要だ。
2011年1月24日(月)
六本木のミッドタウンを訪れると、メルセデスのVクラスの新車発表会が開催されており、こんな可愛いマグカップをいただいた。これまでのVクラスと比べるとかなり洗練された車になったものだと感心した。新車発表に際しノベルティとしてのピンズは残念ながらないという。
ところでかつてメルセデスで10万キロ以上乗り続けると表彰される制度があり、館長もその栄誉を受けたことがあったが、その制度は終わってしまった。しかしもっと顧客を大事にしようということからか、MBジャパンが昨年7月に表彰制度を復活させたことを知った。右の特製エンブレム(カーバッジ)がその記念品である。HPのトップを飾る館長のCLKは現在8万キロを超えており10万キロももうすぐで車に乗る楽しみがまた増えた。前回の表彰制度の記念品には2つのピンがあったが、驚いたことに新たな制度での記念品にはピンがないではないか。この点が非常に問題であることをMBジャパンは真剣に認識して欲しいものだ。
2011年1月21日(金)
昨年11月3日に発売され購入をずっと躊躇っていたポール・マッカートニーの名盤「Band On The Run」のスーパーデラックス・バージョン(3CD+DVD)を買ってしまった。定価12,000円のこの商品が楽天で38%OFFの7,439円と大特価、しかも日本盤。いまだに定価販売されているShopが多い中注目の値段である。音楽的にはその価値は通常のCDと変わりないが何といっても120ページの大型ブックレットが付いていることだ。それにピンズが付けば完璧なのだが・・・。
2011年1月20日(木)
62回目を迎えるさっぽろ雪まつり、ことしは2月7日(月)〜13日(日)の開催だ。ことしこそ冬の北海道へ行こうと思っていたが、なんと2011ピンコレクションNAGANOの日程と重なるではないか。残念であるがどちらを採るかといえば、長野巡礼の旅を選択するのは必然であろう。雪まつりはピン太郎氏からいただいた公式記念バッチで我慢することにしよう。
【round.491】 永平寺に紛れ込み朝から晩まで廊下拭きと境内掃除に精を出す笠崎を迎えに沖田は一人で福井に出向く。再会を果たした二人はそれぞれ涙を流しながら心で語り合った。
2011年1月17日(月)
阪急百貨店のクリスマス・チャリティーピンのリサとガスパールのスタッフ・ピン(右)をことしも無事入手した。写真では分かりにくいが、販売ピン(左)のほうが質感・出来もよくしかもストーン入り、しかしコレクターは天の邪鬼。質よりも希少性、お金では買えない物を欲しがるのだ。コレクターとは厄介ないきものである。
ところで昨年12月20日に紹介した「Japan Endless Discovery」のピンであるが、当館のピンはキャッチがタイタック仕様。ところがヤフオクでよく目にするのはバタフライキャッチ、両方お持ちのおけい姉さんにその違いをお聞きしたところ、『タイタック仕様は材質に違いがあり光沢があるが、バタフライ仕様はくすんでおり、色も濃いオレンジ色のタイタックに比べ、バタフライは色が薄いようだ。』館長が羽田空港のスタッフが着用していたピンをチェックしたところタイタック仕様であった。どうもタイタックバージョンのほうが高級感があり、正統のような気がするが真偽のほどは分からない。オークションでは注意が必要のようである。
2011年1月12日(水)
1611年(慶長16年)名古屋で呉服小間物商の看板を掲げたのが松坂屋の原点。ことしは創業400年を迎え、記念のピンズセットがきょうから全国の松坂屋で、400年にちなんで400円で発売という太っ腹。マニア的に言わせて貰えば価格はもう少し高くてもいいから、もっと質の良いピンが欲しかったと言ったところだろう。デパートの創業については昨年1月15日のDIARYに記しているが日本では松坂屋が一番古い歴史を持っている。
2011年1月11日(火)
昨年暮れの忘年会ピントレ報告で『長野電鉄の「ゆけむり号」のピンがないではないか!』とリポートしたら、なんと『GETしましたのでお送りいたします。』とのとても嬉しいメールを長野の優しいお方からいただき、本日無事ピンが到着し早速館蔵品として登録された。どうもありがとうございました。当館はこのような優しい方々のご好意で成り立っているのである。ゆけむり号は小田急電鉄で使用されていたロマンスカー10000形「HiSE」を、長野電鉄が無償で譲り受けた車両である。現在は整備点検中で2月23日までは2000系車両にて運行するため残念ながら、ピンコレクション長野の時に乗車しようとしても無理なのである。
2011年1月9日(日)
遅れていたHermes Noel Pin の’94年ヴァージョンがパリから届いた。カタツムリの殻の上にツリーをのせた粋なデザインのピンである。このピン、以前オークションで逃して今回数年ぶりの登場で入手したもので手にした時は感慨深いものがあった。これでこのシリーズ93年を除き92年から2003年までようやく揃った。91年以前のピンおよび93年のピンをご存知の方、是非ご一報ください。
2011年1月8日(土)
TAXMAN'S MUSEUM 6th ANNIVERSARY PIN プレゼント企画には、多数の方からご応募いただき有難うございます。お正月だったせいか、応募のスピードが予想より早く予定配布数を超えてしまいました。お正月早々抽選で外れる方を決めるのは忍びないのですが、数に限りがあるので仕方ありません。今回残念だった方には次回のプレゼント企画ピンにご応募いただければ優先的お送りさせていただくことでお許しいただきたいと思います。当選者は賞品の発送を持ちまして発表に替えさせていただきます。
2011年1月6日(木)
当館自慢のコレクションのひとつであるHermes Noel Pins Collection
新たなピンが一気に3個加わった。一つ目は右のクリスマスツリーのピン、年号の刻印がないので何時リリースされたのか不明である。
あらためてHermesのピンについて紹介しよう。いつから始まったかは定かでないが、このピンはパリのサントノーレ本店でクリスマスセール期間中にのみスタッフが胸に着けることを許されていたもので、その管理は厳しく一般には滅多に出回らない非売品のレア・アイテムである。フランスピンに造詣の深いピンズマルシェのお二人に、このピンを見て『心底驚いた!』と言わしめた代物である。
左が1992年バージョン、
右が1996年バージョンである。
このシリーズ・ピンの素晴らしさは、何といっても秀逸なデザインで、小さなピンにも手を抜かず妥協を許さないHermesの企業ポリシーが窺えることであろう。残念ながら2004年以降ピンはリリースされていないようでとても残念である。
2011年1月5日(水)

4日間のドラマを3年もかけたマスターズであったが、全英オープンはわずか4回で終了してしまった。ゴルフコミックといいながら、昨年はリハビリ日記であり、主人公ではない笠崎のプロテスト挑戦記であったりで、長すぎたマスターズの後遺症が続いているのか。本来の沖田のプレーが楽しみなのだが脱線も長すぎるとファンもソッポを向く。ところでビッグコミック・オリジナル新年2号は明日の発売だった筈なのだが、本日店頭に並んでいた。



2011年1月4日(火)
金達莱での忘年会でフライング配布してしまったTAXMAN'S MUSEUMの開館6周年記念ピンですが、本日より公開しご希望の方にプレゼントいたします。ご応募はこちらまで。郵便番号・住所・お名前・ハンドルネームは必須、それに当館に関してのご感想など添えていただけると幸いです。尚希望者多数の場合は抽選とさせていただきます。今回のピンは蓄光色といって暗闇でも光る特殊な塗料を使ってみました。また敢えて締め切りは設けませんが、数に限りがありますのでご応募はお早めにお願いいたします。応募が予定数を超えましたので締め切らせていただきました。
2011年1月2日(日)

昨年12月8日のジョン・レノン没後30回目の命日に開かれた『ジョンレノン スーパー・ライブ』が本日放送される。
BS朝日午後9:00〜10:54、お見逃しなく。
2011年1月1日(土)
新年明けまして
おめでとうございます。


TAXMAN'S MUSEUMが開館して6度目の新年を迎えることが出来ました。ことしもピンズを通じて皆さんと親しくお付き合いさせていただきたくよろしくお願いいたします。