2012年4月30日(月)
第2東名の一部開通のお蔭で、今のところGWの30km以上の渋滞はないようだ。しかし第2東名にある各地のSA、PAはどこも行楽客で大渋滞のようである。TAXMAN地方にできたネオパーサ清水はこの日も駐車場は大混雑で、ショップ・食堂もごった返していた。これまでのSA、PAはついでに寄る所であったが、今は目的地となるほどSHOPが充実しているということだ。
「カーライフを、ファッショナブルに贅沢に」をコンセプトした高速道路専門のユニークなUNITED ARROWSのお店にはしっかりとピンズが売られている。1個840円とこの手のものとしてはチョット高いが、一応記念にと富士山と高速道路・トンネルが描かれたピンズを購入した。全部で7種あったが中でもこのデザインのものは店頭ではこれが最後の1個であった。このショップネオパーサ清水と海老名SAの上り線の2店だけである。
2012年4月27日(金)
ロンドン五輪シリーズ第4弾グリーンピンズのプレゼント企画には多数のご応募いただきありがとうございます。面白いことにいつも正解を寄せる方が苦労したり、反対にいつも苦労される方が一発正答を出したりしています。締め切りは予定通り30日(月)。特別ヒント、正解は15~20個の間にあります。

さてグリーン・ピンのリリースを記念してビートルズのグリーン盤を探してみた。 

上段は以前紹介したことがあるフランス盤のサージェント・ペッパーズ。8色あるうちの一つグリーン盤。

中段は1986年テイチク・レコードがリリースした”The BEATLES1960-1962”。音源は正式デビュー前のトニーシェルダンのバックバンド時代、デッカオーディションのテイクそれにいわゆるハンブルグ・テープである。赤盤・青盤の成功にあやかろうとグリーン盤をリリースしたが寂しい音源ではたいした話題にもならなかった。

下段はジョン・レノンの初期のベストアルバム“Shaved Fish"の限定プレス10,000枚と謳った特別盤。

グリーン盤はこんなところだろうか。同じグリーンでもかなり色合いが違うが、こうして並べてみるとやはりカラーレコードは美しいものだ。音はどうか?って、この盤に針を落とす勇気は館長にはなかったので、その質問にはお答えできない。
2012年4月25日(水)
『世界で一番有名な横断歩道』であるロンドン・アビースタジオ前の歩道を4人が歩く超有名なジャケット写真のアルバム、そう“Abbey Road”。現在はアルバムの1960年代後半とはちょっと趣が異なるが2年前、EMIスタジオと共に英国の文化遺産に指定された。流石英国、粋な国である。
ビートルズ・デビュー50周年記念として
ビートルズ・アルバム紹介第1弾は、ビートルズの実質的な最後のアルバムで最高傑作との評価も高い「Abbey Road」である。16日に既にフランス盤のグリーンWAXを紹介したが、こちらが本家本元英国のグリーンWAX盤でオリジナルの発売1969年から10年後の1979年のリリース。クリアーなグリーンはこのアルバムのイメージにピッタリであるが、Sgt.Peppersのカラービニールが各国からリリースされたのと比べると、英国・フランスの2か国それに日本のエバークリーンの赤盤だけとはちょっと寂しい。

日本盤のファーストプレスの帯には『全世界同時発売!! 』と謳っているが、英国発売から25日遅れ、米国発売からは20日遅れの発売だった。

またSgt.Peppersと同様に、ピクチャー盤が発売された。↓の左から、オランダ盤・日本盤・アメリカ盤の3か国のリリースだった。
さらに高音質のレコードとして、日本盤のプロユースシリーズ(左)、アメリカ盤のモービル・フィデリティー盤(中)、同じくMF盤のBOXSET(右)がある。
このアルバムと最後の「Let It Be」には基本的にMONO盤はない。当館にはこのほかに日本盤2ndプレス盤など数枚所有するがここでは割愛する。
2012年4月24日(火)
1993年にビートルズの赤盤・青盤が初めてCD化された。その時のCapitolのプロモーションのピンズ(非売品)を入手した。米国のCapitolはプロモーションCDといいピンズといい、いい仕事をしていたことがわかるのだ。
TAXMAN'S 7TH ANNIV. .BOOKの帯の色について質問があった。基本的には今年の館長のテーマカラーである赤帯であるが、ただお一方から2冊注文を頂いたので同じものでは芸がないということで青帯を2冊だけ作った。1冊はその方へ、もう1冊は館長が所有している。Beatles好きの館長のほんの遊び心である。そしてついでにどんなものかとブラウンの帯を1冊だけ作った。こちらは特別な意味はない。
2012年4月20日(金)
本日ビッグコミック・オリジナルの発売日。
2012年4月19日(木)
今月5日~8日米オーガスタで開催のマスターズはブッバ・ワトソン(米)がプレーオフでルイス・ウーストハウゼン(南ア)を破り優勝した。今大会記念のピンが本日届いた。2001年の1番ホールから描かれているこのピン、今年は12番ホールのPar3-155yards、ホールの名前は “Golden Bell” である。18年経たないと18ホール全部が揃わないとはピンズ・コレクター泣かせであるが、それもまた楽しいことではないか。
2012年4月18日(水)
TUDORの素敵なピンズがフランスから届いた。42mmX30mmとやや大振りだがべゼルに描かれた細かな数字まで見事に再現され、いまにも動きそうな精巧な作りのピンズだ。チュードルとは一般的に聞かないメーカーであるが、時計ファンには結構有名な時計メーカーである。それというのもチュードルはロレックスのディフュージョンブランドとして誕生したからであろう。このクロノグラフのピンズも、ロレックスのデイトナにそっくりなのもそうしたことでロレックスの弟分として人気が高い。ただ日本では代理店がないため商品は並行輸入ものとなる。弟分がこんな素晴らしいピンズをリリースしているのに本家のロレックスからいいピンズが出てこないのは寂しい限りだ。
2012年4月16日(月)
北の国のミサイル発射実験を取材しようと13日朝早く半島を訪れた館長であったが、当方の見込み予定より一日早かったため、8時過ぎに仁川に到着したら既に発射し失敗だったとのニュースを知った。お蔭で残りの日をのんびり過ごすことができた。昨日一部開通したばかりの第2東名を使って帰宅したら、このレコードがフランスから届いていた。1978年フランスで発売されたAbbey Roadのグリーン・ワックスである。これを機にビートルズ・デビュー50周年を記念して当館所有の拙いコレクションを紹介して行こうと思う。

今日はこのグリーン・レコード入手記念・プレゼント企画を発表!
プレゼントは当館特製ロンドン五輪シリーズ第4弾となるグリーンカラー・ピン。無理やりこじつけた訳ではないが、折角だからレコードの色に合わせようというのだ。今回はクイズの正解者にプレゼントしますが正解者多数の場合はいつものことながら厳正なる抽選ということになります。
さて問題です。7周年記念BOOKの本編の中で実物の時計(ピンではない)はいくつあるでしょうか?もちろんカタログやWEBの写真は除きます。『Bookを持っていない人は応募できないの?』とおっしゃる方も当館のMUSEUMにWebダイジェスト版を掲載しているので、どうぞ安心してご応募ください。応募はこちらまで。答えと〒住所・お名前・ハンドルネームを必ずお書きください。締切は4月30日(月)ですが突然締め切ることがありますので応募はお早めに!

 
2012年4月9日(月)
先日ビートルズ資料館を訪れた際予約した「アナログ・ミステリー・ツアー」が本日届いた。著者湯浅学氏のサイン入りを資料館の野口氏にお願いしたら気持ちよく応じていただいたのだ。ビートルズのリアルタイム世代と言っていい館長は、ただひたすら東芝音工の日本盤を一生懸命聴いていて満足してたのだが、世の中には各国盤を聴き比べていた御仁が沢山いらしたのだ。中でもこの著者は素晴らしい、これまでビジュアル的なビートルズの解説書は数多くあったが、音そのものに焦点を当てたものはなかった。今更ではあるがもう一度ビートルズの音楽を楽しむいいバイブルを手に入れた感がある。
2012年4月8日(日) 
全国各地で桜満開のニュースが届いているが、我が家の桜も満開となった。
本日館長は、農園の園長になった。ここはTAXMAN'S FARMである。買ったばかりの耕運機を巧みに使って土壌づくりに勤しんでいる館長いや園長はご機嫌そのもの。結構様になっているでしょう!耕した後は、土を中和させるために石灰を撒く作業です。そしてしばらくおいて腐葉土を混ぜて土壌づくりを行います。
今回の作付けは、巨大落花生を予定。以前このDIARYでも紹介したことがありますが、当時はTOMY'S FARMと呼ばれていましたが、今回から装いも新たにTAXMAN'S FARMとして再出発です。秋の収穫時には、TAXMAN'S FARM特製の巨大ピーナッツをお届けしたいと思います。乞うご期待!
2012年4月6日(金)
ビートルズのメンバーの息子たちが、バンド結成を検討中という。ポールの長男ジェームス・マッカートニーはリンゴ、ジョン、ジョージの子どもたちと、バンド結成の話し合いを行っているのだという。
今の息子たちの写真を合成すると、左のような写真になる。2世バンドの是非については議論もあろうが、今年でビートルズデビュー50周年を迎える記念すべき年に相応しい楽しい話題ではないか。かつてはビートルズ再結成か?がよくニュースに取り上げられたが、ついに次の世代の話題になってしまった。我々も歳を取ったはずだ。
さてデビュー50周年ということで、EMIジャパンはどんな手を使って我々の懐を狙ってくるのだろうか?恐ろしくもあり、また楽しみでもある。 まずは、映画「イエロー・サブマリン」の初のブルーレイが5月30日に発売される。あわせてDVDとデジパック仕様のデジタルリマスターCDも同時発売だ。
2012年4月5日(木)
本日ビッグコミック・オリジナルの発売日。今号の巻頭は、4月27日発売のコミックスでなんと記念すべき100集となる「あぶさん」、連載も932回を数えた。
「風の大地」はマイケルとバリーの遺恨対決が佳境に入ってきた。沖田に相応しいもっと爽やかなゴルフ・コミックを期待しているのだが、どうも違う方向に向かっているようだ。「あんどーなつ」はついに湯河原名物の和菓子を成功させた。
2012年4月1日(日)
今日紹介するのはビートルズのカバーアルバム、『ヘイ・ジュード』だ。カバーアルバムは、掃いて捨てるほど存在するが、このアルバムは参加しているアーティストが涙が出るほど懐かしい面々。マット・モンローにボビー・ジェントリー、シラ・ブラック、ティナ・ターナー、シャーリー・バッシー、ルル等と60年代70年代に活躍したアーティストをはじめ、ビーチ・ボーイズ、ホリーズ、ベンチャーズまで嬉しい限り、全30曲で2,000円とはこれまたナイスなプライスである。ただ当館のテーマソングである「TAXMAN」は収録されていない。
好評をいただいた『7th ANNIVERSARY MEMORIAL BOOK』、すでに絶版となっていますが、予約等の手違いで2冊だけストックができました。もし購入ご希望の方がいらっしゃいましたら、こちらまでご連絡ください。
有難うございました。BOOKのダイジェスト版をMUSEUMにUPしました。