2012年5月31日(木)
日本最初のクレジットカードといわれている “Diners Club”のピンズである。このピンズはダイナースのキャンペーンに応募した人のみが入手できる貴重な非売品で、このキャンペーンはすでに終了しているので結構ハードルが高いピンズであろうと思われる。ピンズといえば中国製がほとんどであるが、流石ダイナースクラブ、拘わりの日本製ピンズである。だだデザインがマークとロゴだけなので、このピンズを着用するとダイナースの社員に間違われるかもしれない。クレジットカード会社なので、次回はカードのデザインのピンズをつくって欲しいと思う。
2012年5月26日(土) 
昨年10月以来の小田和正さんのコンサートに美女3人を引き連れ行ってきた。ツアー最終日横浜赤レンガパーク野外特設ステージには12,000人もの観客その平均年齢はたぶん40歳代後半だろうか?かつての美女達が沢山あつまり、その付添いの男性陣も中高年が目立った。そういう館長も同じ部類なのであるが、64歳のアーティストの健在ぶりはおおいに励みになるものだ。3時間にわたるステージを楽しんだ後は、中華街に繰り出しお腹も十分に満足さててきたのだ。詳しいコンサート情報はこちらまで
2012年5月25日(金) 
23日(日本時間24日)2020年のオリンピック・パラリンピックの立候補都市として前回に続いて東京が選出された。あとマドリード(スペイン)、イスタンブール(トルコ)の2都市が選ばれた。来年の9月7日アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれるIOC総会で、東京・イスタンブール・マドリードの3都市の中から2020年開催都市が決まる。夏季五輪は1964年に開催されて以来、これまで名古屋・大阪そして前回の東京と招致活動に失敗しており、4度目の正直を目指す。
これまでのピンズはAPPLICANT CITY(申請都市)と書かれていたがこれで役目は終わり、これからは CANDIDATE CITY(立候補都市) の表記の新しいピンズが出てくる。
2012年5月21日(月)
ことし1月、ユネスコ日本政府代表部からユネスコ世界遺産センターへ富士山の推薦書が提出された。これにより、今年夏から秋にかけ現地調査を行い、来年夏の第37回世界遺産委員会にて審議され登録されるか否か決まる。
そんな中、山梨側から素晴らしいピンズがリリースされた。実に秀逸なデザインで『是非とも世界遺産登録に!』との強い意気込みが感じられるいいピンズである。Yamanashiが誇らしげに目立っていると思うのは表からいつも眺めている静岡県民だからだろうか?静岡には缶バッジしかないので早速、県の関係部局に『山梨に負けないいいピンズを作って欲しい』との要望書を提出してきたのだ。
2012年5月19日(土)
明日日曜日のため、本日ビッグコミック・オリジナルの発売日。ダーティーな同伴競技者に対する怒りから、400ヤードの怒りのティーショットで池ポチャの沖田。更にアイアンショットもオーヴァーパワーでグリーンオーバー。追い打ちを掛けるように沖田のボールに小細工が仕掛けられ大ピンチ。ああ!嫌な展開のゴルフコミックとなってきた『風の大地』であった。
2012年5月18日(金)
ラルフローレンのブティックでスタッフの胸に輝くピンクリボン・ピンズが素敵で、いつか手に入れたいと願っていたがその壁は厚く、なかなかチャンスが巡ってこなかった。しかしこのたび「ピンズの女神」が微笑んでくれて、手にすることができたのだ。
2012年5月17日(木)
模型メーカーの新作が並ぶ国内最大の見本市「静岡ホビーショー」が開幕した。土日の一般公開日の前の今日明日は業者招待日。館長は一足お先に国内71社の新製品をしっかりと拝んできたのだ。今年の記念ピンズは昨年と同じデザインで色違い、デザインにもう少し工夫が欲しかった。
2012年5月14日(月)
昨日は、船橋市の「ビートルズ資料館」で『コレクション講座』が開かれ参加してきた。通常の定員の2倍の12人の聴講生で資料館は熱気に包まれていた。某ビートルズファンクラブ代表のS氏、The BEATLES RECORD COLLECTIONの主宰者でありミュージシャンでもあるY氏、それにビートルズ大河ドラマのゼネラルプロデューサーのT氏の御三方を講師に迎え4時間にもわたる熱い話に皆酔いしれた。S氏からはインターネットのない時代のコレクションの苦労話や取引の成功例・失敗例などベテランコレクターならではの貴重なお話を聞け、1999年のイエローサブマリン・ソングトラック発売時のチラシをプレゼントされた。
Y氏がさりげなくPeasePleaseMeのゴールドパールフォン・ステレオ盤を出して、惜しげもなく『レコードを掛けてください。聴きましょう。』と言うと、資料館主宰の野口学芸員は『このレコードを掛けるには新品の針で!』とこちらも惜しげもなく新品のカートリッジに付け替え、『最高の音を聴いてもらうには皆さんのためにもレコードのためにも最高の状態で・・』・という気持ちが最高に素晴らしかった。
またビートルズ大河ドラマのゼネラルプロデューサーのT氏から、ビートルズのドラマを作っていく上での欠かせない小道具として、コレクションの収集の楽しさを教えていただいた。ビートルズコレクターの大半はレコードコレクターであるが、紙コレクション、グッズコレクションも海外では盛んであるとのこと。超円高時代である今は、コレクションを高めるいい機会であること、そしてコレクションの基本は本物を数多く見ることなどいいアドバイスを得た。最後に右のトルコ盤ポールのアルバムのジャケットを紹介された。笑っちゃうこんなコレクションも楽しいものだ。きょうもいい一日であった。Sさん、Yさん、Tさん、それに野口学芸員有難うございました。
2012年5月12日(土)
土曜日、館長が大学時代の4年間を過ごした大学寮の開設75集記念式典が、横浜で開催され館長も出席した。現役およびOB総勢200人を超え盛況の中、総会・記念式典・パーティーが行われた。

何十年ぶりに再会した先輩・同期・後輩らとの思い出話は尽きることはなく、当然のごとく二次会・三次会と進み最後には銀座にまで繰り出したのだった。
日吉駅構内での記念撮影だが、頭もさびしくなり白いものも目立つオジサン軍団の中、後輩以上に若作りだったのが館長であった。
2012年5月9日(水)
ビートルズの最後を描いたドキュメンタリー映画のサウンドトラック・アルバムである 『 Let It Be 』。未だにこの映画のDVDは発売されていない。その話はさておき、初盤のBOXセットから半年後の11月6日にレコードのみがリリースされ、以後写真集のBOXセットが再発売されることはなかった。左の英国盤は、タイプA3(B)1971年~84年リリース(ビートルズUK盤コンプリートガイドより)のもの。 

ホワイト・ビニール盤は1979年5月8日にリリースされた。発売9周年を記念してリリースされたのだろうか。
英国盤はいずれもシングルタイプのワンサイド・ジャケットである。
日本盤のレコード単体は翌年71年2月25日にリリースされた。このレコードのジャケットは英国盤やBOXセット盤と異なり見開きジャケットである。 

左2枚はいずれも日本盤で、左の帯なし(もともと付いていない)は1979年2月5日にリリースされた「THE BEATLES COLLECTION」のBOXセットのうちの1枚。右はイギリス・オリジナル・アルバム・シリーズでデビュー30周年の1992年7月29日にリリースされた。2枚ともシングル・ジャケットである。このあと2004年に日本最終プレス盤がリリースされたが当館では所有していない。
館長が当時購入したレコードは、このアメリカ盤だった。アメリカ盤は写真集の付いたBOXセットはなく、単体のレコードのみのリリースで、一番安かったからアメリカ盤に飛びついたのである。発売日は英国盤と同じ5月8日で、日本には日本盤発売前に輸入された。しかし後日日本盤BOXセットを入手するまで、どうしてBOXを購入しなかったのか大いに悔やんだのである。アメリカ盤は日本盤のセコンドプレスと同じ、見開きジャケットであり、レーベルのリンゴは真っ赤。

最後にアメリカのモービル・フィデリティ・シリーズ。右がBOXセットのうちの1枚で1982年9月リリース、左は1987年7月単体でリリースされたものだ。





『Let It Be』については、これでお終い。ああ!最後にオマケガあった。
リアルタイム世代にとっては、Let It Beは、フィル・スペクター・プロデュースのレコードあり、それが全てであった。ところがそれは、ビートルズが(特にポール)望んだものではないとして、あらためてジョージ・マーチン・プロデュースの「Let I tBe ... Naked」なるアルバムが2003年11月17日にリリースされた。確かにNakedはいいアルバムであるが、オリジナルのLet It Be を聴きなれた我々には、オリジナル・アルバムも決して悪いものではないのだ。
2012年5月8日(火)
今から42年前の5月8日つまりきょうは、ビートルズの現役時代最後のオリジナルアルバムである 『 LET IT BE 』 がイギリスで発売された日である。そこで発売42周年およびデビュー50周年記念のアルバム紹介第2弾として、このアルバムを紹介しよう。現役最後を飾るアルバムとして、豪華写真集が付いたBOXセットが初回リリースだった。
左からBOX、ジャケット、レコードそして豪華写真集のセットである。左は由緒正しい英国盤の初盤。


ジャケット裏面の下の赤リンゴのロゴマークは英国国内販売の初盤で、マトリックスナンバーは、YEX773-2U/774-2U。


日本での発売はおよそ1ヵ月後の1970年6月5日であった。写真集付きのBOXセットのお値段は通常のLPの2倍の3,900円、当時高校生だった館長のお小遣いの2ヵ月分で、とても買える代物ではなかった。故にあとから紹介する安価なアメリカ輸入盤を購入し一生懸命聴いたのだった。

左の日本製BOXセットは、後に余裕ができるようになってからそれなりの金額を出して購入したものである。 


BOXセットのレコード番号はAP9009。当時流行のエバークリーンの赤盤である。今となっては結構貴重な代物で、程度の良いもので帯付・赤盤となると福沢諭吉先生が数枚以上必要となるらしい。

このほか当館所有の『Let It Be』はまだまだあるがそれは明日以降に・・・。
2012年5月2日(水)
ゴールデン・レトリバー・ウィークということでオリジナルも2日に発売されたのだ。
2012年5月1日(火)
ロンドン五輪シリーズ第4弾グリーンピンズ・プレゼント企画には多数のご応募をいただきありがとうございました。皆さんからは11個から最高は30個までいろいろな解答ありましたが、正解は16個でした。40ページのグランドセイコーをカウントするかどうかが一つのポイントとなったようです。正解者には右の特製ピンをプレゼントさせていただきます。