2013ピンコレクションNAGANO

2月10日(日)開催

2013年1月31日(木)
ことしも横浜パシフィコで開催のCP+に行ってきた。特に目立った大物新商品の発表があった訳ではない所為か、例年に比べやや低調だった気がした。
今回カメラ関係のピンズはほとんど見ることが出来なかったが、唯一FUJI FILMのブースではスタッフ全員がこのピンを着用していた。聞けばX100sの所有者にのみこのピンをプレゼントするとのことであった。館長は残念ながらこのカメラのオーナーではないがしっかりと戴いてきた。
オリンパスのブースでは、ことしもオリンパスのカメラの所有者にオリンパスペンの根付け(左)がプレゼントされた。昨年は右のOM-1の根付けだったが、これがピンであったらもっともっと喜ばれたであろうに大変残念だ。しかしFUJIにせよオリンパスにせよ自社製品の所有者のみへのプレゼントとはいささか心が狭いのではないかと思う。
2013年1月27日(日) 東京ピントレ報告⑦
今年度で91回目を迎えた全国高校サッカー選手権大会。東京ピントレの日に決勝が行われ、宮崎県代表の鵬翔が京都橘をPK戦で破り初優勝した。選手権では毎年色違いのピンがリリースされており、今回は一番右のピンである。いつからこの形でリリースされたかは分からないが、知らない方がコレクターにとって幸せかもしれない。2009年度から並べてみたが、やはり並べると過去を振り返って求めたくなるものである。
2013年1月25日(金) 東京ピントレ報告⑥
東京ピントレに有力メンバーが加わった。そのうちの一人がドクターOさん。専門ジャンルはディズニーとのことだが、「いいピンならジャンルにこだわらず積極的に収集に邁進していきたい」と抱負を述べた。またひとりマルチピン・コレクターの道に迷い込んでしまうのだろうか。
ドクターOはすでにプライベート・ピンの持ち主であり、下部の3ピンがそれだ。

テレビ朝日の局舎を見学する小学生にプレゼントされる 「テレビ朝日見学ピン」についての考察。2003年に六本木の現在の場所に移転した時、「RENEWALピン」がリリースされたが見学ピンについては当館では詳細は把握していなかった。今回その全容が明らかになった。見学ピンのスタートは2004年からで04年と05年は年号のない同じピン、そして2006年からは毎年年号を入れたピンがリリースされたことが判明した。ただしこのピンは当館では所有しておらずmisterwakuwaku氏から借用して撮影したものだ。その後2011年まで毎年リリースされ残念ながら2012年以降は確認されていないので休止あるいは廃止されたのではないかと考える。現在テレビ朝日はNTVと並んで視聴率トップを争う絶好調な時代を迎えている。それ故に全米・全英ゴルフのドラえもんに加え見学ピンの休止は残念でならない。この決断が今後のテレビ朝日の経営に水を差すことにならないことを願っている。

2013年1月24日(木) 東京ピントレ報告⑤
ロースカツバーガーにチーズバーガー、モスチキンにチリドッグ、さらにはフレンチポテトのL、〆て1,260円也。これが本日のランチ!ウソです、20年も前ならともかくこんなに食べれるわけはありません。しかもこれすべてピンズなのです。こんな景品が付いてくるなら食べなくても買ってしまうかもしれませんネ!
PATEK PHILIPPE の文字が燦然と輝くこの懐中時計のピンズ。8年ぶりに当館に戻ってきた。それというのも2004,5年頃、トレードにてこのピンを入手したのだがお世話になったある方が熱望されたので、その方にプレゼントしてしまったのだ。いつでもまた手に入るだろうと思ってはや8年、ようやく今回の東京ピントレでGETすることができた。PATEK社のピンかどうかはどうでもいい、PATEKのネームが入っているだけで嬉しいのである。
2013年1月23日(水)
ジャケットが気に入り衝動買いしてしまったアルゼンチンの編集盤。1965年頃のモノだろうか。写真はデゾ・ホフマン撮影と記されておりとても新鮮だ。ジャケ裏面にはスペイン語で曲名が記されておりナイスである。しかもペラジャケではあるが、由緒正しい英国盤と同じ光沢ジャケである。
2013年1月22日(火) 東京ピントレ報告④
昨年営団地下鉄日比谷線が開業50周年を迎えそれを記念してピンズセットが限定1000個で販売された。新旧車両を並べ、旧の3000系は立体的な重量感あるピンズに、また新型03系は擬七宝の光沢あるつくりになっている。
日比谷線は今から○○年前の学生時代にお世話になった。当時は中目黒から東横線乗り入れで日吉が終点だった。4年間日吉に住んでいた館長は、日吉始発の日比谷線直通乗り換えなしで銀座まで、また銀座から乗り過ごすことのない日吉行によく乗ったものだった。今は日吉から菊名まで伸びているので、酔っ払いは乗り越すこともあるだろう。Leeさん想い出深い日比谷線記念ピン謝謝!
2013年1月21日(月) 東京ピントレ報告③
当館のHPで欠番を確認して、「これ如何ですか?」と挨拶代わりのピントレードがはじまるのが、愛地球博ピントレのメンバーの方々。今回嬉しいことに15回までの欠けていたピン10個をすべて入手することができた。しかし昨年の秋色ウォーキングは難関と聞くし、来月には17回早春ウォーキングがはじまるというし、愛知の皆さん、本当にご苦労様です。
2013年1月20日(日) 東京ピントレ報告②
今回のピン果はざっと50個。ピントレよりも、2次会・3次会のじゃんけん大会でのピン果の方が多いかもしれない。詳細については明日以降ゆっくりと紹介していこうと思う。
2013年1月19日(土) 21回東京ピントレーディング ①
第21回東京ピントレが無事開催された。地元東京近郊はもとより、遠路長野から3人愛知から3人、それに今回山梨からの新メンバーも参加した。いつも通りのピントレの後のもんじゃピントレでのじゃんけん大会は、テレビ東京ピカチュウやテレ朝ドラえもんが飛び出すなど、いつになく盛り上がった。
そしてビッグコミック・オリジナルの発売日であった。
2013年1月18日(金)
TAXMAN'S MUSEUMは来月で開館8周年を迎えます。開館8周年記念として右のピンをつくりました。今回のモデルはアクアノートの5066A時代(1998年)の日本限定モデルのカラーをイメージしたもので形は最新モデルの5167Aを採用しています。さてこのピン、当館の来訪者にプレゼントしたいと思います。ご希望の方は、①〒番号、②住所、③お名前、④ハンドルネームを必ずお書きの上、こちらまでご応募ください。①~④のすべてがない方は応募無効となります。また数に限りがありますので希望者多数の場合は抽選にて当選者を決定し、後日お送りいたします。締切は1月25日(金)予定。思いのほか皆さんからの応募が殺到し予定数を超えましたので締め切らせていただきます。当選者には開館記念日までにはお届けいたします。(1/21)
2013年1月17日(木)
台湾盤のホワイトアルバムは2枚組ではなく1枚づつリリースされているものがあることは以前紹介した。その時は1枚目しか所有していなかったが今回目出度く2枚目をGETし、カラー盤2枚組が揃った。台湾盤の魅力は “独自の陳腐なジャケット・デザイン” “薄っぺらで安っぽいジャケット” それに “独特な曲名の漢字表記” 更には “カラーヴィニール盤” といったところだろうか。

ちなみに2枚目の曲の漢字表記は
1. Birthday    生日
2. Yer Blues   Yer的勃羅斯
3.MotherNature's Sun  慈母之愛
5.Sexy Sadie  性的虐待
             ・・・・・・・・・・・・
まあこんなぐあいである。
音質はどうか?って
基本的に音質を楽しむ盤ではないということであろう。
2013年1月16日(水)
FIFA CLUB WORLD CUP 2012 のピンズをようやく入手した。2011と全く同じデザインはちょっと残念だがまあいいだろう。欧州代表のチェルシー(イングランド)と南米代表のコリンチャス(ブラジル)との決勝となったが、大方の予想を覆しコリンチャスが1-0で勝利し欧州勢の6連覇を阻止した。衆院選挙の開票と重なってしまったため、日本ではいまいち盛り上がらなかったが、真のサッカーファンにはたまらない試合だっただろう。2013年と2014年はまた日本を離れモロッコの開催となる。
このTOYOTA CUP のピンズはずっとリリースされているはずだが、当館には2007年から所蔵されている。しかしUAEで開催された2010年がなかなか見つからない。山ちゃん、何とかしてほしいヨ!
2013年1月15日(火)
昨日紹介したテニス・プレーヤーヴァージョンに加えて、マリリン・モンローヴァージョンとTGVヴァージョンがあるのだ。しかもそれぞれ5色、合計15個の大所帯となってしまった。驚くことにゴールド地に加えシルバー地もあることが判明したが、流石にそれはパスをした。
2013年1月14日(月)
フランスから昨年暮れに届いた時計ピンを紹介する。ゴールド地に黒ベルト、文字盤にはテニスのバックハンドでプレーする選手が描かれている、出来としては中々なものである。裏面には “RG2013 French Open Collector's ” と刻まれており、非常にレアなピンズとセラーは言っている。全仏オープンのピンとはいえ非公式なモノであろうと推察する。
まあ1色でも十分なのだが、黒に加えてホワイト・ブルー・イエローそれにオレンジと5色があるのだ。色の設定が五輪色なら理解できるのだが、ホワイトを加えるならオレンジではなくレッドにして三色旗を表すのがフランス流だろうと、余計なことを考えてしまった。
2013年1月12日(土)
留守中に届いていた初荷♪
台湾盤ラバー・ソウルの別ヴァージョン・ジャケ。曲数は真似しなくてもいいアメリカ編集盤と同じ12曲。サイケ&シュール度200%の黒人グループヴァージョンも素晴らしいが、こちらも結構新鮮だ。
2013年1月11日(金)
パリからフランクフルト経由で今朝成田に到着した。冬のフランスはとても寒かったが東京も似たような寒さだった。往復とも成田⇔フランクフルトは総二階建のA380で快適なフライトだった。食事は洋食はいまいち、和食はまあまあ。シートは完全なフルフラットにはならず、まあそれなり。いつもはほとんど寝て過ごすのだが、今回はなんと映画3本も観てしまった。「人生の特等席」Trouble with the Curve「ルビー スパークス」Ruby Sparks、そして「リベラル アーツ」Liberal Artsの3本。クリント・イーストウッド主演の「人生の特等席」は素晴らしかったが、そのほかの2本は時間つぶしにはいい映画だった。
さあ正月休みも終わり明日から仕事だと気合を入れようとしたらなんと3連休、つまり暮れから17連休となってしまったのだ。

←フランクフルト空港でのA380-800
2013年1月9日(水)
パリに来たら、サントノーレのエルメス本店に行き是非聞きたいことがあった。それはおととしの12月に12個コンプリートした、「エルメス・ノエルピン」についてのことだった。今回お店を訪れることができ、20年のキャリアのスタッフから直接話を聞くことができた。彼女は更にベテランのマダムを呼んでくれ3人のスタッフが「ああでもない、こうでもない」とピンズ・セットを前に議論を交わしてくれたのだ。それによると、「正しい記録はないが、ノエルピンのスタートは1992年頃なので多分このピンで間違いないだろう。そして2003年に確かに終了した。また2002年のピンは見たことがない!」と衝撃の発言があった。「ただ2002年の手の形はこの年のモチーフだったのでどこかで使われたかもしれないヨ」と。
また「次の来る時までにできたら調べておくよ」と言われたが、パリまでそう幾たびも来れる訳がないじゃないので、名刺を渡して「できたらメール頂戴!」とお願いしてきた。スタッフのマダム達はこのピンズセットを見て 「トレ・ビアン!」
 
2013年1月8日(火)
パリといえばミーハーだが、やはりエッフェル塔。夜になるとイルミネーションが美しくパリの夜空に浮かび上がる。日本と違って周りに高層建物がないのでどこからも結構よく見れる。そして圧巻なのが毎定時から5分間繰り広げられるキラキラショーだ。動画はこちら。 
2013年1月5日(土)
この日はビッグコミック・オリジナルの発売日だった。日本を離れていたので愛読できたのは帰国した11日になってからだった。
2013年1月4日(金)
成田発10時25分のLH0711便にてフランクフルト経由でニースに旅立つ。前泊した成田のヒルトンではスイートにアップ・グレードしてくれた。新年早々縁起がいいのと、これからの旅の幸先良いスタートとなった。機材は最大の旅客機エアバス社のA380だ。1階は全席E420席、2階はF8席・C98席、乗客定員526人のジャンボ以上にジャンボな飛行機である。
2013年1月1日(火)
あけまして

おめでとう

ございます



皆様、よいお年をお迎えになられていることとお喜び申し上げます。

ことしは2020年のオリンピック開催地が
東京に決まるのか大切な年であり、
また富士山の世界遺産登録が決定するかの年でもあり
ピンズの世界にとっても楽しみな年であります。最近テンションがやや下がり気味ではありますが、ピントレが近づくと持ち直す傾向にあり、1月の東京ピントレ、2月のピンコレクションNAGANOとピンショーが続きいい1年のスタートが切れます。今年もよろしくお願いいたします。