2013年8月28日(水)
台湾盤のPlease Please Me が我が家にやってきた。日本盤の「ステレオ!これがビートルズVol.1」の写真を切り抜き、バックをイエローで塗りつぶした陳腐なジャケット。何とも言えない台湾盤の台湾盤らしさを醸し出している。

今月に入って未だにピンの話題がない。ビートルズ・ネタばかりで、これではピンズ・コレクターにそっぽを向かれてしまうのではないかと、内心ヒヤヒヤしている館長であった。
2013年8月27日(火)
南米のボリヴィアのレコードを初めて手にした。“The Beatles/1967-1970”いわゆる青盤であるがなんとOnlyOneLPだ。ジャケの青は紫っぽく、裏面は薄紫の単色、見開きではなくシングル・ジャケ。Penny LaneからはじまりStrawberry Fieldsで終わる14曲構成はチョッと新鮮だがMagicalからは1曲もないのは残念だ。
2013年8月24日(土)
新車の発表会の招待状をいただいたので出かけてきた。
「う~~ん!」と唸るほどいい車。外観もいいが、9年もMBの新車から遠ざかっていると目に見えない性能というか装備というか安全性への配慮というか、流石MBに驚かされた。我が家の愛車は来月4回目の車検を迎えるが、査定を受けてみたところ一応値段はついた。しかしやっぱり車検は受け、来年9月には10年表彰を受けることにした(涙)。
2013年8月20日(火)
本日ビッグコミック・オリジナルの発売日。「風の大地」はいよいよ佳境に入ってきた。沖田のゴルフ生命は絶たれるのか、それとも土壇場で賭けゴルフの実態が明らかになり、沖田のぶっちぎり優勝で「目出度し目出度し!」となるのか?
2013年8月17日(土)
お盆休みで帰省した子供たちとゴルフを楽しんだ。ここ富士宮にある小田急西富士GCは平地に比べ3~5℃程気温が低く、今日も27℃と快適なゴルフ日和。そんな訳か、いつもと違ってドライバーが絶好調。久々に43-43 と80台でまわれオヤジの面子が無事保たれたといったところか⁈
2013年8月14日(木)
イタリー盤にはこれまで縁がなかった。なにか1枚と考えた時、やはりこれしかない!と思ったのが、“ In Itary ”だ。この盤がリリースされたのは1965年11月12日。由緒正しい光沢ジャケに、ファーストプレスは見開きジャケ、再発はシングルジャケで美しいシャンパン・カバーは付いていない。日本盤のリリースはイタリー盤から遅れることなんと30年、82年10月21日にようやく発売された。1965年当時のベストアルバムを30年後にリリースするとは何の意味があるのだろうか?相変わらずの東芝音工のビートルズ殿様商売である。
2013年8月11日(日)
連日の日本列島を包んだ猛暑に週末の二日間何もする気がおこらずダラダラしていた。こんな日にはカラッと晴れたカルフォルニアの海岸でサーフィンをしている気分になれるビーチボーイズの曲を聴くに限る。と、かなりのこじ付けか?このシングル盤ビーチボーイズの記念すべきデビュー盤「Surfin'」、チョットしょぼいがしっかりと音は聴くことができる。1961年11月には全米75位にランキング。この翌年にキャピトルから「Surfin’ Safari」でメジャーデビューするのだ。
2013年8月10日(土)
チリ盤に続いて、本日はペルー盤の『A HARD DAY'S NIGHT』。南米盤って手にするとどうしてこんなにワクワクするのか不思議だ。盤質も驚くほどNICE!灼熱地獄の日本列島、我が家も同様だがなぜか今日はすこぶる機嫌がよい。
2013年8月6日(火)
昨夜8時半過ぎに、当館に12万人目の来館者を記録しました。記念すべき訪問者は「ねこぴん」さん!いつもご来館いただきありがとうございます。
次回123,456番目の来館者には当館特製のスペシャル・ピンを用意して皆様のご来館をお待ちしています。
2013年8月5日(月)
トニー・シェリダン追悼盤として日本独自の企画、「ビートルズとトニー・シェリダン シングル・ボックス」がなかなかいい。1960年代前半にリリースしたポリドール発売のシングル・レコードをCDとして復刻したものだが、当時のジャケを忠実に再現してあり、オールド・ファンとしては涙モノ。一応押さえておかなければ気が済まない団塊世代から昭和30年代生まれの我々相手の中高年ターゲットの商法にまたまた引っかかってしまったのだ。
そしてもう一つ、「ビートルズ・シングル・ジャケット・コレクション」と題する本。著者花門号氏は「ビートルズ・マニアではない」と謙遜し、だから「マニアには物足りないだろう」とイクスキューズしている。確かに9枚あるOdeon盤のセカンド・スリーブは一枚の掲載もないし、3rdスリーブもない。やはりこうしたディスコグラフィには初版とオリジナルは欠かせないと思う。原寸大ジャケ写真は評価するが「BEATLES 日本盤 DISCOGRAPHY/ピーター・インガム著1986年発刊」の方が資料的には優れていると思う。しかしこんなコンセプトの本、なかなかないのでつい買ってしまったのだ。
本日ビッグコミック・オリジナルの発売日。