2015年6月30日(火) 東京ピントレ ピン果報告③
↓今年は徳川家康公没後400年記念の年。ゆかりの地である静岡、岡崎、豊田の各市で記念のピンをリリースしており既に紹介していた。今回日光東照宮がリリースした記念ピンをGETできた。このピンわざわざ日光まで出向いて入手したというnakさんの行動力には恐れ入ってしまうのだ。
↑の(左)ピンはリニモ新緑ウォーキング2回目の5月25日(日)、参加し無事完歩した方に贈られる記念ピン。いつもリニモピンでお世話になっているBeeさんからGETした。他のリニモ・ピンは次回にお預けとなった。また↑(右)ピンは、当日トヨタ博物館で開催されたクラシックカー・フェスティバルにて東日本大震災のための募金をされた方に記念にプレゼントされたもので、こちらも愛知の当館のファン・リニモウォークさんからGETした。2種とも2000個限定だそうだ。また居ながらにして貴重なピンをGETできる館長は幸せ者である。
2015年6月29日(月) 東京ピントレ ピン果報告②
ドクター・イエローはもうすっかりおなじみとなった新幹線のお医者さん、正式名称は『新幹線電気軌道総合試験車』、通称「ドクターイエロー」と呼ばれている。10日に一度ほどの運航で走行時刻は非公開で、運が良くなければ見られないため、『出会うといいことがある』縁起物の扱いをされているようだ。ただし東海道・山陽新幹線だけで運行されている。

←のセットは今年3月のダイヤ改正で姿を消した『トワイライトエクスプレス』の引退記念セットである。日本最長の寝台特急として札幌⇔大阪間を26年間にわたり活躍した人気の車両。残念ながら館長は乗車経験がない。
これらのピンはディズニーピン・コレクターからマルチピン・コレクターに変身し鉄道ピンのジャンルでも造詣の深い、イエロー・ドクターいやドクター・エル氏とのトレードで得たものである。
2015年6月28日(日) 東京ピントレ ピン果報告①
昨日開催の東京ピントレは、所用があり途中で退座させていただいたため皆さんと十分なお話やトレードができずちょっと残念でした。しかし貴重な数々のピンをGETすることができました。ありがとうございました。
2015年6月27日(土) 「ビートルズ!」を作った男の講演会
 
ビートルズの日本での初代レコード・ディレクターの高嶋弘之氏(81)の講演会にて日本でのビートルズ・ブームをつくった秘話や裏話など聴く機会を得ることができた。清水東関東地区同窓会の講師として招かれた高嶋氏(中)と清水東の先輩で高嶋氏と早稲田の同期の○○氏(左)彼はラバーソウルの歌詞の日本語訳をされた大先輩、それに館長(右)だ。
また高嶋氏所有のビートルズに関する貴重な品々を会場にて展示していただいた。左のレコードは1965年に発売予定だったレコード“THE BEST OF THE BEATLES”のテスト盤。最終段階でイギリスのEMIからの許可が下りず発売することができなかった幻のレコードである。
   
2015年6月26日(金) STAR WARS
ちょっと遅れたが今年のSTAR WARSの日のピンを入手したので紹介しよう。昨年もお伝えしたが5月4日は『STAR WARSの日』。“May the Force be with you”劇中の名台詞から記念日となったが、今年も原宿のキティランドのディズニーストアで買い物した客にプレゼントされた非売品のピンである。今年12月18日にはスターウォーズの新作『エピソード7フォースの覚醒』が公開の予定で、ファンとしては期待が高まる。またペプシコーラはボトルキャップのキャンペーンをやるのだろうか?
2015年6月25日(木) KING KONG
『KING KONG』の映画は1933年に初上映された。その後『キングコング』というキャラクターを使って様々な作品が現在に至るまで製作された。最近では2005年にピーター・ジャクソン監督作品が原作のリメイク版で公開された。美女アンを片手に持ってエンパイア・ステートビルを上るキングコングの姿は有名で、このピンでも忠実に再現されている。
2015年6月24日(水) STARLIGHT EXPRESS
STARLIGHT EXPRESSは英国の作曲家アンドルー・ロイド・ウェバー作曲で、1984年のロンドンで初演されたミュージカル。おもちゃの電車のセットが生きる子供の夢をベースにした物語でローラースケートに乗った俳優が演じることで知られている。1980年代のディスコやポップスを基調にしたロックンロール・ミュージカルとして仕上げられている。日本では1987年から88年にかけてと1990年に上演された。ピンは鉄道をデザインしたものではなく、印象深いローラースケートをモチーフにした粋なピンである。
2015年6月23日(火) くまもん赤十字運動協力ピン
いまや日本一のゆるキャラとなったご存知『くまもん』のピンをいただいた。くまもん単独ピンとキティちゃんとのコラボピン。こんなピンをいただけるなら、赤十字運動に喜んで協力します。
2015年6月22日(月) ポールの復刻オリジナルCD帯、コンプリート

1999年からリリースされたポールの紙ジャケシリーズでオリジナル帯を使ってないタイトルCD3種の日本盤オリジナルLPを入手したので早速CD帯を作ってみた。左から『ウイングス・USA・ライヴ!!』『レッド・ローズ・スピードウェイ』それにポールのソロ1作目の『マッカートニー』。やはりオリジナル帯は何とも言えない味がある。このシリーズ16枚CDのうちオリジナル帯を使っていないCDの帯をすべて復刻したので、改めて6枚を並べてみた。↓上段が当館にての復刻帯、下段がCD発売時の帯である。15年もたって今更なに?とおっしゃる方もおられると思うが、趣味に年月は関係ないのである。こんな風に並べて館長は満足し小さな幸せを感じているのである。
2015年6月21日(日) FATHER'S DAY
母の日に比べ地味な父の日であるが、我が子たちは殊勝にもこんな父の大好物の海の幸を贈ってくれた。早速ビールのお供にして晩酌!
               NOTRE DAME
ノートルダム(Notre Dame)はフランス語で「我らの貴婦人」という意味で、イエス・キリストの母である聖母マリアを指す。さて右のピンはパリのノートルダム大聖堂を舞台にしたヴィクトル・ユーゴーの小説を原作としたオペラ“NOTRE DAME”のモノ。
2015年6月20日(土)  本日ビッグコミック・オリジナルの発売日
本日ビッグコミック・オリジナルの発売日。素人キャディとともに、聖地セントアンドリュースでの沖田の全英オープンがスタートする。そしてギャラリーの中にはかつて共にプロを目指した先輩の笹崎といつも応援し続けてくれている土建屋のオヤジ石倉がはるばるイギリスまで駆けつけてくれていたのだ。
2015年6月19日(金) Les Misērables
Les Misērables(レ・ミゼラブル)、これはそのままなので誰でもわかるタイトルだろう。1862年フランスの文豪ビクトル・ユーゴーが執筆したロマン主義フランス文学の大衆小説。たった1本のパンを盗んだために19年間もの監獄生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンの生涯を描く作品。邦題は『ああ無情』。1980年代にロンドンでその後世界各地で同盟のミュージカルとしてロングランされている。2012年12月トム・フーパー監督ヒュー・ジャックマン主演で映画化された。館長の地元では9月17日から8日間12公演が予定されている。
2015年6月18日(木) My Fair Lady

1956年ブロードウェイで初演、以来6年6か月のロングラン公演となったヒットミュージカルMy Fair Lady。粗野で下品な下町の花売り娘イライザを上流階級のレディーに仕立てようとするラヴコメディ。1964年オードリー・ヘップバーン主演のミュージカル映画として封切りされた。同年のアカデミー賞作品賞をはじめ8部門で受賞し大ヒット作となった。しかし主演女優賞は“メリー・ポピンズ”のジュリー・アンドリュース(舞台ではジュリー・アンドリュースがイライザを演じた)が受賞し、なぜかオードリーはノミネートすらされなかった。“タイタニック”のディカプリオみたい。その翌年の1965年のアカデミー賞作品賞は“Sound of Music”が受賞したが、ジュディ・アンドリュースは主演女優賞を逃した。オードリー・ヘップバーンのアカデミー賞の受賞歴は1953年の“ローマの休日”で主演女優賞を獲得している。

2015年6月17日(水) Quand Harry Rencontre Sally
さて“Quand Harry Rencontre Sally”とはなんの映画のタイトルでしょう?英語表記では“When Harry Met Sally”これなら分かるかな!そう邦題は
“恋人たちの予感”
なんとも粋な日本語タイトル!1989年のアメリカ映画、ロブ・ライナー監督、メグ・ライアン主演のニューヨークを舞台にした恋愛映画。ピンの出来はいまいち。館長はこの映画、劇場ではなく機内で鑑賞した記憶がある。
2015年6月16日(火) Le Facteur sonne toujours deux fois
“Le Facteur sonne toujours deux fois” このフランス語題名とピンを見て、映画の題名を分かった方は相当な映画ファンであろう。1943年のルキノ・ヴィスコンテイ監督の“The Postman Always Ring Twice”邦題『郵便配達は二度ベルを鳴らす』のイタリア映画である。北イタリア・ポー川の食堂に現れたジーノが食堂の店主の美しい妻ジョヴァンナに恋するシーンを描いたピン、ピンは色々なことを学ばさせてくれる素晴らしいモノである。
2015年6月15日(月) LION KING
1994年6月24日に全米で公開されたディズニーによる長編アニメーション映画が『ライオン・キング』。それがピンの本場フランスで作られると、こんなピンになってしまう。英語からフランス語表示になるとちょっと雰囲気も変わりなんとなく新鮮に思える。それもピンの魅力なのだろうか?また1997年11月ニューヨークで舞台ミュージカルとして初演されこれまでトップであった『オペラ座の怪人』を抜きブロードウェイ史上最高の興行収入を記録した。ところで『ライオン・キング』は手塚治虫の『ジャングル大帝』に似ていると盗作騒動があったことも記憶に新しい。
2015年6月14日(日) ミュージカル“CATS”
個性的な猫たちが都会のごみ捨て場を舞台に、踊りと歌を繰り広げるミュージカル“CATS”。人間が一切出てこない型破りの演出と振付に、観客も最初は戸惑っていたがやがて大ヒットとなった。なお、ニューヨークでの連続上演回数は、2006年1月9日に『オペラ座の怪人』に抜かれるまでブロードウェイでのロングラン公演記録であった。館長はもう何年前だろうか、劇団四季による静岡公演でセクシーな猫たちの踊りを楽しんだことがある。
2015年6月13日(土) Godfatherのピン
左のピンの絵、見たことあるけどちょっとおかしい?と感じた方は正解。なぜならフランス語のタイトルだからだ。この映画、館長が大好きな映画で1972年公開でアカデミー賞の作品賞・主演男優賞・脚色賞の3賞を獲得したフランシスコ・コッポラ監督、マーロン・ブランド主演の『Godfather』である。
2015年6月12日(金) ソフトバンク・ショップアドバイザー資格認定ピン

ソフトバンク・モバイルショップのスタッフの胸に輝くピンに注目してみた。『ソフトバンクモバイル資格認定制度』に基づく資格としてJA(ジュニアアドバイザー)、SA(シニアアドバイザー)、そしてCA(チーフアドバイザー)がある。結構厳しい試験を受け資格を認定され資格にあったピンズを付けることが許されるという。JAがブロンズで☆1つ、SAがシルバーで☆2つ、SAになるとゴールドで☆3つとなる。一度認定されればずっと得られるものではなく、降格もあれば飛び級昇格もあるという。ソフトバンクショップに出かけたらスタッフのピンを気にかけてはいかがだろうか。ただしくれぐれも『ホピー!』とおねだりしてはいけない。

 
2015年6月11日(木) ビートルズCD 日本盤帯の変遷/エピローグ
 
日本盤CDの帯についてその歴史を振り返ってみたが、ついに最終回となった。プロローグで紹介した2014年12月17日にリリースのビートルズオリジナル盤初の紙ジャケCD、しかもSHM-CD、更に日本のオリジナルLPの復刻帯という世界初/日本独自企画という鳴物入りのCDであった。とはいえ2009年9月9日リリースのリマスター盤を手変え品変えしてさんざん販売してきたのでマニア以外には大して売れないだろうと思っていただろうユニバーサルミュージックの思惑についてはプロローグで述べた。ここは帯の検証なので割愛し、帯を検証しよう。帯のデザインについてはこのシリーズの『半かけ帯』“Please Please Me”と“With The Beatles”については全く論外の帯であり、“A Hard Days Night!”については同タイトルなのでまあ許せる。それ以降のタイトルはデザイン的にはGOODであった。故にこのシリーズの売れ行きはMONO・BOXセットにはなかった後半のタイトルからSOLD OUTが出てきたことは充分に理解できる。ところが“帯”といっても、LPの帯のような巻いたものではなかったことがとても残念であった。2007年のジョン・レノンのCD、昨年発売のJAPAN BOX SETの帯は巻き帯で完璧だったのにどうして今回はまた後退してしまったのだろうか。紙ジャケCDを求めるものは当然既発売のCDは持っている、ならば何故また購入するのかというと、アナログLPのミニュチュアサイズを箱庭的感覚で“鑑賞する”目的も大事な要素ではないだろうか。だから館長はマニアの視点に立って、マニアが納得する帯をまた作ってしまった。今年4月の再発売も苦し紛れの“アンコール・プレス”なんて言わないでオデオン時代の初版7000番から再版8000番としたように、こんな帯にしたらマニアも笑いながらもう1枚購入したかもしれない。もうCDを購入するのは中高年のオヤジしかいなくなるのだからしっかりと貴重な意見に耳を傾けてもらいたいものだ。『ビートルズ日本盤CD帯の変遷』はこれにて一旦終了、お付き合いいただいた皆さんThanks!

2015年6月10日(水) きょうは何の日? ハイ!『時の記念日』です!
1920年に東京天文台と生活改善同盟会によって制定された記念日。であるからちょっと素敵な時計ピンズを紹介しよう。←のピンはIWC(International Watch Campany)のGrand Complicationだ。IWCの誇るパーペクチュアル・カレンダー時計で、ピンとは思えないとてもリアルで精巧な作りである。こんなピンを手にしたらあなたはもう時計ピンの虜になってしまうことだろう。1000万を軽く超える時計だが、ピンなら気楽に手にすることができるのも魅力といって泥沼にはまってしまった時計ピンコレクターの館長であった。
2015年6月9日(火) DIARY カウンター、200,000 アクセス達成!
昨夜当館のDIARYのカウンターが開館以来、200,000アクセスを記録した。記念すべきカウンターを踏まれたのは、長野のピンコレクター、“ピンズ広場”さん。
“ピンズ広場”さん、ありがとうございます。記念に特製ピンズプレゼントさせていただきます。
2015年6月8日(月) PPM!? Peter Paul & Mary のLP
 
都内をブラブラして中古レコード屋をのぞいたら、↑こんなレコードを見つけ懐かしくてつい衝動買いしてしまった。お値段なんと『ワンコイン+消費税!』ならまあ驚きだろうか。中学生時代に良く聴いたPPM(いまだと“Please Please Me”だが、当時はPeter Paul & Maryの略)、1960年代を代表するフォークソングを歌うトリオ。ブラザース・フォーとかキングストン・トリオとかジョーン・バエズ、そして大御所ボブ・ディランらが反戦フォークソングの分野で活躍していた。1961年結成1970年解散、1978年再結成したがマリー・トラヴァースが2009年白血病のため72歳で亡くなりPPMの活動は終わった。CDならチリチリのない音がいくらでも聴けるが、50年前のノイズだらけのレコードを聴くのもなかなかいいものだし、何よりも30㎝四方のレコードジャケットを眺めているだけで心地よい気分になるのである。

             全仏オープンテニスはバブリンカ(スイス)が初優勝!
世界ナンバーワンのジョコビッチにとってローランギャロスは鬼門なのだろうか。全仏オープン男子シングルス決勝で第8シードのスタン・バブリンカ(スイス)が第1シードのノバク・ジョコビッチを4-6、6-4、6-3、6-4で下し初優勝を飾った。生涯グランドスラムに残すタイトルは全仏のみ、これまではナダルに阻止され今年はバブリンカに阻止された。来年は「錦織圭に阻止される!」なんてニュースを期待したい!
2015年6月7日(日) BOND in MOTION の記念ピン
昨年、ロンドン映画博物館にて開催された “BOND in MOTION” 。歴代のボンドカーとボンドが使用したマシーンが勢ぞろいしたジェームズ・ボンドのファンには悲鳴が出るほど嬉しいイベントだったらしい。その記念のピンをロンドン帰りの友人からお土産に頂いた。館長が007の大ファンだったことをどうして知っていたのだろうか?
2015年6月6日(土) ビートルズCD 日本盤帯の変遷

2013年11月6日、ユニバーサルミュージックとして初の純正CDがりりースされた。この左の帯を⑪とし、定価表示は税込定価2625円(税抜定価2500円)と大幅に値上げした。帯のデザインは大きく変更され、PPMからRevolverまでのタイトルは赤、Let It Be までは青、Past Masters は緑がベースの色。カタログ番号はTYCP-61○○○に変更されたが、ジャケット・CDは前回のデザインのままカタログ番号と社名部位のみ変更。今回新たに「最新ザ・ビートルズ年表」が封入された。
↑右の帯⑫は2014年6月25日『ビートルズ日本デビュー50周年記念企画』として期間限定特別価格税込定価1944円(税抜定価1800円)で発売された。帯以外は左の帯⑪のCDと全く同じである。カタログ番号はUICY-76○○○。帯変遷④で紹介した『帯⑧CD』から↑右の『帯⑫CD』まで中身は全く同じCDで帯・カタログ番号・定価が変わった5枚のCDを並べてみた。5年の歳月で社名はEMIミュージック→ユニバーサルミュージックに、税抜定価は2476円→1857円→2500円→1800円と変わり、消費税率は5%→8%に変更された。しかしながら『帯』が違うだけで、『中身が同じものを良く集めたものだ!』と愚か者と感じたあなた!それがコレクターというものなんです!

2015年6月5日(金) ビッグコミック・オリジナルの発売日
本日ビッグコミック・オリジナルの発売日。全英オープン初日の朝、沖田のホテルに現れたかつてのキャディーだったリリィ・マクガンの妹スザンヌ・マクガン。スザンヌのキャディの申し出を断った沖田は、『アナタにバッグを担いでもらう気はありません。担いでくれる人がいないのであれば、自分で担ぎます。』
PATEK PHILIPPE のオーナーに年に2度贈られる雑誌『パテック フィリップ インターナショナルマガジンが届いた。スコッチを味わいながらページをめくるひとときは、パテックのオーナーであることを認識できる至福の時である。
2015年6月4日(木) ビートルズCD 日本盤帯の変遷

『帯の変遷』もかなり脱線してしまったが元に戻ろう、④の続き。2009年9月9日リマスター盤として発売された『帯⑧』のCDはかなり売れたようである。気を良くしてプレスを重ねているうちかなりの在庫を抱えてしまったのだろうか?2011年12月14日、「ザ・ビートルズ・クリスマスキャンペーン」として↑左の黄色の帯⑨のCDを期間限定発売としてリリースした。価格は税抜2476円→1857円と大幅な値下げ。カタログ番号はTOCP-54○○○だが、CDやブックレットは帯⑧と同じ番号表記、つまり前回の売れ残りを帯を変えただけの在庫処分ということだろうか?更に↑右の青色の帯⑩はユニバーサルミュージックジャパンに社名移行後の2013年6月19日に期間限定発売されたもの。カタログ番号は⑨と全く同じで、CDやブックレットも前回同様EMIミュージックのまま、帯の社名表示だけユニバーサルミュージックに変えただけ。つまりまだまだ在庫処分は続いていたのであった。

2015年6月3日(水) 錦織圭選手、ベスト4ならず敗退

錦織圭選手の今年の全仏オープンは終わってしまった。ベスト4進出を祈って最後までテレビ観戦したため、きょうは寝不足で大変だった。2セットダウンから3セット、4セットを奪ったプレーに本来の錦織が戻ったと思い逆転勝ちを確信したが、ちょっとしたミスから勝利の女神が逃げて行ってしまい、とても残念な試合だった。↑の画像の左下部を見ていただきたい。今回の全仏オープンの公式時計は、スウォッチグループの中核“LONGINES”である。

かつて全仏オープンの公式タイマーは“SEIKO” や “RADO” が勤めていた時代があり、それぞれ素敵なピンをリリースしていた。しかし最近では公式タイマーのピンは全く見かけなくなってしまい、寂しく思っている。“LONGINES”さん、来年は是非ともピンをリリースして欲しい。
2015年6月2日(火) ビートルズCD 日本盤帯の変遷⑩ -番外編Paul McCartny2-
 
我慢できなくて『オリジナルの帯』を作ってしまった。如何だろうか?オリジナル帯と再発帯とでは雰囲気も違うし何といってもマニア心をウキウキさせるものが全く違うのである。さてこの1999年からリリースされた紙ジャケシリーズだが、オリジナル帯がついていないのがこの3タイトルのほかに、“McCartny”、“Red Rose Speedway”、それにWings Over America”の3タイトルだ。この3タイトルについては当館に帯付オリジナルLP盤がないので残念ながら『帯』を作ることができない。そのうち入手できたら、16タイトルを並べて紹介しよう。なかなかいい絵になることだろう。

2015年6月1日(月) 錦織圭、全仏オープンでベスト8進出を果たす

全仏オープン男子シングルス4回戦、第5シードの錦織圭選手は世界ランキング74位のT.ガバシュビリ(ロシア)を6-3、6-4、6-2のストレートで下し、全仏オープン初の準々決勝を果たした。しっかりとテレビで試合終了まで観てしまった。テレビの放映は衛星波はWOWOWであるが、地上波はテレビ東京である.。1999年まではこのデザインで色違いのピンを毎年リリース、2000年から2003年まではデザインを変えてリリース、残念ながら2004年以降はリリースされていない。