2016年2月29日(月) なでしこジャパン、まさかの敗戦
 
女子サッカーのリオ五輪アジア最終予選の初戦、日本vsオーストラリアは1-3で敗れ、まさかの黒星スタートとなった。大会は6チームのリーグ戦で、上位2チームが五輪出場権を得るが、これでなでしこは残り4試合を全勝するしかない!

2016年2月28日(日) ピンコレクションNAGANOレポート(終) 信頼の無償トレード
さりげなく、『こんなピン如何ですか?』と某コレクター。
『おや!素敵なアップルのピンですね。』と館長。
『taxmanさん、どうぞよかったら差し上げます。』と某コレクター。
『いや~、また借りができてしまいましたね!』と館長。
ピンコレクションNAGANOの前夜祭での一幕であった。
2016年2月27日(土) 東京マラソン2016 公式ピン
今年販売の公式ピンは左の2ピン。(左)は今年のデザインマークのもので、(右)はボランティア・ピンだ。いずれも昨年までのピンより質感は落ちている。まあ価格も安くなっているから仕方ないところだろうか。しかしそれなりの値段を取るのだし、大量発注でコストもかなり安いはずなので、いい品質のピンを安くリリースして欲しいものだ。それが売り上げを伸ばす最善の方法だということを、また2020TOKYOに繋がるということを理解して欲しいものだ。
2016年2月26日(金) 東京マラソン2016/SEIKOオフィシャル・ピン
東京マラソンも今年で10周年を迎える。そこでこれまでのエンブレムを一新して斬新なデザインのマークというか形になった。昨日から『東京マラソンEXPO』がはじまり、今度の日曜日開催に向け、盛り上がりを見せているようだ。そしてようやく今年の東京マラソン・SEIKOのピンが当館に登場した。昨年に比べ1か月以上遅いのだ。やはりここでもデザインが一新しているが、SEIKOのピンはそのままか、せめて形はそのままにして欲しかったなと思う館長であった。横長からいきなり縦長の形だと、並べたときに統一感が取れなくなるのだ。
2016年2月25日(木) ピンコレクションNAGANOレポート⑱ 藤子不二雄ミュージアム
テレビ朝日のドラえもんは必須アイテムであるからと言って「藤子不二雄ミュージアム」の周年ピンは如何かと思うが、なぜか吸い寄せてしまう。今回4周年ピンを入手したが当館には1周年(左)と2周年(見つからない)があり、ということは3周年がないということだ。シリーズ物を集めだしたら、そこにはピン地獄が待っているのである。『シリーズ物収集には慎重に!』は肝に銘じるべきである。
2016年2月24日(水) ピンコレクションNAGANOレポート⑰ うなりくん / 成田市観光キャラ
いまさらYokoso!でもないだろうし、そのロゴもピンにない。空港・航空機・Yokoso!とピンのポイントは揃っていてとてもいいピンだが、このピンに「Japan Endless Discovery」の文字とロゴが入れば超人気なピンになること間違いないだろう。そして、この「うなりくん」も一躍全国区になると思うのだが・・・・・・
2016年2月23日(火) ピンコレクションNAGANOレポート⑯ 愛・地球博10周年記念VIPピン
愛・地球博ピンバッジ交換会は昨年10周年を迎え更にパワーアップしている。右のピンは公式にリリースし販売されたピンであるが、それとは別に関係者用というかスタッフのみというか、VIP用というのか非売品のピン(左)をリリースしていて、館長もそのご相伴にあずかった。こういう遊び心は大好きであるし、ピンコレクターに必要なとても大事なファクターであると認識している。
2016年2月22日(月) THE BEATLES / YESTERDAY AND TODAY
一昨日、某所でこのジャケット写真の盤を見つけた。『何これ!』と驚いた方はかなりのBeatlesファンか!Beatlesのアメリカ編集盤「Yesterday And Today」のディファジャケであるが、見たことのない写真である。所謂トランクカバー・フォトセッションの一ショットだろうが、過去出てきた↓の3枚ともチョット違うフォットにやや興奮してしまった。勿論正規盤のわけはなくブートであり、手を出してはいけない盤であることは承知の上、資料的観点からという便利な言葉を使って、GETしてしまったのである。写真は鮮明で、盤はレッドカラーWAX、音もそれなりの音を聴かせてくれ、しかもシュリンク付という芸の細かさなのだ。
  
2016年2月21日(日) ピンコレクションNAGANOレポート⑮ 名古屋地下鉄の「ハッチくん」

昨年暮に名古屋地下鉄のゆるキャラ「ハッチくん」のクリスマス・ピンを頂いて、長野でも気にしていたら某氏のピンバッグの中にあるはあるは・・・。クリスマス・ピンだけでなく春のスタンプラリー・秋のスタンプラリーの景品のピンが8個も見つけてしまった。一応これも当館の必須アイテム・鉄道ピンであるとの認識というか、言い訳というかすべてトレードでGETしてしまったのだ。『ああ、また継続しなければならないシリーズ物ができてしまった』と嘆く館長であった。

2016年2月20日(土)  ピンコレクションNAGANOレポート⑭ アンタルヤ国際園芸博覧会

ことしの4月から10月にトルコの世界的リゾート地アンタルヤにて「アンタルヤ国際園芸博覧会」が開催される。そのPRを務めるお二人が長野を訪れ会場にて『トルコに来てね!』とPR活動をした。トルコ初のEXPOとして会期中800万人の訪問客を見込んでいるという。その名の通り、「これからの世代のためのグリーンライフ」をモットーに、「花とこどもたち」というテーマを採用し、花の魅力的な香りとこどもたちの笑い声が都市全体にいきわり環境に優しいEXPO空間を目指しているという。
本日ビッグコミック・オリジナルの発売日。「風の大地 round:613」 セントアンドリュース12番ホール348ydPAR4、左からのアゲインストのなか沖田のドライバーショットはグリーン手前のガードバンカーまで飛んだ。そして沖田の強すぎる左手の握力でドライバーのグリップエンドが握り潰されシャフトが折れてしまったのだ。沖田の飛び過ぎる飛距離の秘密は、強くなりすぎた左手の握力だったのだ。
2016年2月19日(金) ピンコレクションNAGANOレポート プライベートピン
フォーミュラカーのピンズを中心にマルチなピン・コレクションを誇る大阪のコレクター、Shimamura氏から素敵なコレクター20周年記念のピン(左上)を頂いた。そして右上のピンは愛犬16歳記念ピンだ。16歳といえば人間に置き換えれば100歳を超える長寿だが、残念ながら昨年天寿を全うしたとのこと、ご冥福をお祈りします。かつてShimamuraさんからは10周年と15周年の素晴らしいピンも頂いている。
一方こちらは、長野の女性コレクターYさんの『東京オリンピック開催決定記念ピン』である。北斎の『赤富士』をモチーフにしたのだろうか、富士山と「東京2020」の短冊のバランスと色彩がマッチしナイスなピンである。下部には五輪色がうまく配置され、『流石五輪を体験された長野のコレクターの作ったピン』と感心した。
2016年2月18日(木) ピンコレクションNAGANOレポート⑫ Hello Kitty meets 秩父
いいピンとはどんなピンだろうか?館長的に言うと、まずデザインがいいピン。そして希少性が高いピン、入手に苦労するピン、貴重性が高い(数が少ない)ピンなどが挙げられる。そんな中でこのHello Kittyピンはすべての要素を持ついいピンといえるだろう。時間とお金をかけて遠方まで電車に乗って行き、複数個所のスタンプを集めてようやく1個のピンを入手できるなんて、館長にはとても無理なことだろう。ねこぴんさんには頭が下がり、感謝感謝である。館長もかつて伊豆急行のピン集めのために伊豆急行全駅を歩くピン行脚をしたが、この1回限りで終わってしまった。
2016年2月17日(水) ピンコレクションNAGANOレポート⑪ シリーズ物最新作
←毎年1月に開催の松本のあめ市の2016年ヴァージョン。精巧な作りに惚れて集めだしたがなんと2000年からリリースされているというので、コンプリはpins_park氏に任せよう。
↓こちらはやはり毎年1月に愛知県豊田スタジアムで開催される「ふれあい凧揚げ大会」の2016年ヴァージョンだ。今年も新デザインで登場である。
シリーズ物の最新作を忘れずの入手するのも、ピントレでの重要な仕事である。いつでも大丈夫は大きな間違い!『見つけた時がGETの時』がピンコレ格言だ。また『今度の時!』あるいは『次回には!』はもうチャンスは巡ってこないかもしれない。『ピンの女神は前髪は長いが後ろ髪は極端に短い』をお忘れなく!
正月の風物詩、第94回高校サッカー選手権大会が開催された。決勝では福岡代表の東福岡が東京A代表の國學院久我山を5-0で下しの優勝した。
かつてサッカー王国といわれた静岡の代表藤枝東は1回戦で奈良の香芝と対戦したが、PK戦で敗れ正月を越せなかった。今年のピンはこのカラーだ
2016年2月16日(火) ピンコレクションNAGANOレポート スタート前に90%は終了
ピンコレクションNAGANOのイベントのはじまりは、前夜祭だ。それまでの時間の過ごし方はコレクター十人十色。長野県内の観光を兼ねてのピンズ探索をする方、ピンコレ会場にいち早く入って早速ピントレする方、ホテルにチェックインする前にロビーにて挨拶がてらピントレする方、ゆっくり前夜祭に合わせて長野入りする方等々様々である。そして前夜祭終了後の二次会でピントレ、ホテルに帰って集まってピントレ。そして翌日の本番前にピントレがあちこちで行われる。10時開幕のピンコレクションNAGANOの前には、実は90%は終了しているのだ。
館長的にも前日には、2日間のピン果の大半を得ていたということだ。そんな中↑テレビ朝日社屋見学記念ピン
ピンク・ポニーピン(ラルフローレンの貴重なピンをGETできた。
2016年2月15日(月) TAXMAN'S MUSEUM 開館11周年記念日
TAXMAN'S MUSEUM は2005年の開館以来、本日で11周年を迎えました。これもひとえに皆様方のご支援、ご鞭撻のおかげと感謝いたしております。これからもお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
2016年2月14日(日) ピンコレクションNAGANOレポート ST.VALENTINE'S DAY PINS SET
NAGANOでNAGOYAのピン、しかもST.VALENTINE'S DAY PINS SET を手に入れるとは思わなかった。1997年にオープンしたハードロックカフェ名古屋店は2010年12月31日をもって閉店してしまった。その後名古屋に新店舗はオープンしていないが、長野県に並んで日本一のピンズ県に成長した愛知県の県庁所在地だけにとても残念な限りである。さてこのピンズセットはそのHRC名古屋店で2000年にリリースされたもので左右の鳩と左のギターが単独のピンとなり、4個のピンからなるセットピン。館長は2003年11月に開催された名古屋Pin Party Final参加のため、HRC名古屋店を訪れたことがあるが、後にも先にもこの一度だけとなってしまった。

2016年2月13日(土) ピンコレクションNAGANOレポート⑧ Mウェーブでのスケート大会のピン達
1998年の長野オリンピック・スピードスケートの主会場となったエムウェーブでは、毎年いろいろなスケート大会が開催され素敵なピンがリリースされている。(左)は今年の1/30~2/2に開催された「全国中学校スケート大会」のもの、(中)は昨年10/23~25に開催された「全日本スピードスケート距離別選手権大会」、そして(右)は2014年12/29~30に開催された全日本スプリント・スピードスケート選手権大会のピンである。どのピンも会場で少数販売され直ぐにSoldOutとなってしまう貴重なピンである。年に一度の長野巡礼の際には、こういうピンをちゃんと用意して待っててくださる優しい方がいらっしゃるのである。
 さて、昨日紹介したFerrariのピンであるが、このピンはフェイスの色、地金の色、ベルトの色・ブレスの色との組み合わせで実に数多くのピンが存在する。フェイスの色・赤文字盤だけで当館所有は4種あったので紹介する。フェイス・地金・ベルト等々の組合せを考えるといったいどれだけの種類があるのか悩んでしまう。今回この道の権威である長野の大御所から、見たこともない文字盤のカラーであるピンク、サーモンピンク、バイオレットなど見せていただきその道の奥行きの深さに驚いてしまった館長であった。 【追記】 実は赤文字盤のピンは、ブラックニッケル地も館蔵しており、計5個ある。(2/14)

2016年2月12日(金) ピンコレクションNAGANOレポート⑦ WATCH PINS
色々なジャンルのピンを収集していると、当館のメインが何なのか忘れてしまう。当然のことながらWATCH PINSが所謂メインなのは周知の事実。今回も当館のために長野の御仁がFERRARIとTISSOTのピンを提供してくれた。時計ピンは最近ではe-Bayでもヤフオクでもなかなか出てこなくて収集に苦労して、ついつい他の分野に侵入してしまい困ってしまっている館長であった。

昨年のピンコレクションNAGANOの会場オークションで入手した額に6種のTVメディア・ピンとSEIKOのピンを並べてみた。このピンはどうのこうのの詳しいことは説明できないが、中央に配置されたTVメディアピンは中々見栄えがする。当日会場で飾られた長野地元のスーパーコレクターの方々とは比較にならないが自分なりに満足している。ふと思う、「長野に生まれなくてよかった」と。長野に当時居たらきっと皆さんに負けずとばかり、それなのにモノを注ぎ込んでいただろうと。

2016年2月11日(木) ピンコレクションNAGANOレポート SAPPORO SNOW FESTIVAL
 
先週金曜日より札幌雪まつりが開幕した。副館長が札幌を視察訪問しこの今年の公式ピン(赤)を土産に!また館長は雪のない長野のピン抽選会で2012年の公式ピン(緑)をGETした。まあそれなりに可愛いピンである。年号の代わりに開催回数を記しているが、パッと見ていつのモノか分かりづらいので年号を併記するか、あるいは年号表記だけにしてほしい。そうすればもっといいピンになるであろうと思う。

2016年2月10日(水) ピンコレクションNAGANOレポート NAGANO OLYMPIC / NHK BS Pin
“長野に来たら長野五輪の記念ピンを一つはGETを!”と毎年決めている。そしてことしはこのNHK BS ピンをGETしたのである。当時は数万で取引されていたとのことだが、長野の優しい女性から「TAXMAN価格」と言って、とても優しいリーズナブルな価格でお譲りいただいた。これで長野五輪TVキー局メディアピンはコンプリートとなった。そしてBSピンの周りを囲むスノーレッツは前夜祭のジャンケン大会でGETしたのだ。

2016年2月9日(火) ピンコレクションNAGANOレポート④ LinimoWalking25



      ①               ②             ③            ④            ⑤          

 
静岡の人間が長野で愛知の貴重なピンを入手する!これこそがピンコレクションNAGANOの醍醐味なんだろうか!
昨年秋に開催されたリニモ秋色ウォーキングのピンである。その日に実際に参加して5~10kmの距離を歩かないとGET出来ずしかも一人1個という、非常にハードルの高い貴重なピンであることは衆目が一致するところ。このピンをトレードしてGETするときはいつも感謝の気持ちを持って臨む館長であった。ところでこのウォーキングいつまで続くのだろうか。さて今回のリニモウォーキングのピン、今までチョット違う点がいくつかあるのである。
左から①は愛知環状鉄道との共同開催でピンもこれまでとは大きくなって車両もコラボ、②はJR東海と初めての共同開催でこちらもLinimoと313系とのコラボピン、しかもピン裏面には「JR東海協力」と気遣いなのかコラボ条件なのか、刻印されている。そして③はリニモウォーキング・ピン初めての「モリゾーとキッコロ」の登場である。④は沿線に真っ赤な実をつけたピラカンス、そして⑤は昨年9月に長久手市の広報ナビゲーターに就任した「クーテシガーナ」。このシリーズもなんと25回を数え、ピンのデザインにもご苦労されていることだろう。そして来月には26回の新緑ウォーキングがはじまる。

2016年2月8日(月) ピンコレクションNAGANOレポート③ Official Pins
ピンコレクションNAGANOの今年の公式ピンは、(左)アルクマ・ヴァージョンと(右)リオ五輪・ヴァージョンだ。個人的にはリオ五輪ヴァージョンのデザイン・色使いが秀逸でとても気に入っている。そして番外ではあるが、今年のNHKご当地ドラマの「真田幸村」ヴァージョン・ピンである。

2016年2月7日(日) ピンコレクションNAGANOレポート② いよいよ開催
 
年に一度のピンの祭典、ピンコレクションNAGANOがことしも盛大に開催された。長野五輪開催から既に18年が経過しているが、長野のピン熱は未だに冷めることなく熱い!今回も数々の貴重なピンをGETすることができたが、ピンの収集もさることながらピン友と酌み交わす美酒に酔う楽しさは格別である。ピン果報告は明日以降に!

2016年2月6日(土) ピンコレクションNAGANOレポート① 前夜祭
明日のピンコレクションNAGANOを前に盛大に前夜祭が開催された。昨年までの前夜祭と決定的に違う点が二つある。一つは会場が善光寺口のウインズから、東口のウインズ・イーストになったこと。館長の周りの全員が、料理の品数・質、雰囲気は上、しかも貸し切りだったことなどを踏まえ『来年からはこちらがいい』との意見であった。もう一つはジャンケン大会の仕切りがU堀さんから、ピンズ・パーク氏に代わったこと。はじめは緊張気味か前振りがちょっと長くぎこちなかったが、徐々にペースを掴んで、ジャンケン大会仕切屋の大役を無事果たした。
2016年2月5日(金) 明日から長野へ
明日、ピンコレクションNAGANOに参加するため長野入りする。当館11周年記念ピンの台紙も何とか完成し準備も整った。ただ今回、数が少ないのでご希望の皆さんにお届けできるかはなはだ心配である。会場で見つけたら声をかけてください。面識がないから判らない?って、イラストそっくりだからすぐ判りますよ!
本日、ビッグコミック・オリジナルの発売日。全英オープン出場中の沖田は、11番ホール・グリーン奥のきついラフから見事なアプローチショットを直接チップインさせで見事バーディー。7年間のブランクから飛距離も伸び、左腕の力が強くなっていることに気づき戸惑いを見せる沖田であった。今号のショットはこの一打だけであった。
2016年2月4日(木) Mercedes-Benz W164

酷評だった初代MシリーズW163の反省を踏まえ、2005年にモデルチェンジされた2代目W164は質感を大幅に向上させた。時速100キロでの高速道路走行では、Eクラスよりもロードノイズや振動などは非常に少なく(代わりに風切り音が目立つようになる)、ラクジュアリー性の高い高級車となっている。日本では2005年から「ML350」「ML500」が販売され06年に「ML63AMG」が追加された。2010年にはディーゼルエンジンの「ML350BlueTEC 4MATIC」が追加。ML350で735万円だが、「スポーツパッケージ」とか「AMGスポーツパッケージ」とか「オフロードパッケージ」とか誘惑多いオプションが用意されており諸経費を含めると1,000万円近くに上昇してしまう悪魔のSUVであった。

              Mercedes-Benz W166
 
3代目は2011年6月に発表されたが、日本仕様車は発表から1年遅れの2012年6月の導入された。フロントフェイスは大型ラジエターグリルと弧を描くLEDポジショニングライトを内蔵した特徴的なヘッドライトを採用。リアビューはLEDのリアコンビネーションランプや大型ルーフスポイラー、クロームアンダーガード一体型リアバンパーなどによりワイド&ローを強調した。このモデルも標準装備では物足りず、「コンフォートパッケージ」「ラグジュアリーパッケージ」「AMGスポーツパッケージ」とか、さらには「AMGエクスクルーシブパッケージ」とか「4つの悪魔のささやきパッケージ」が用意されていた。Mシリーズは2015年10月をもって終了し、GLEクラスに移行した。最終モデルということで誘惑多い営業トークで購入を検討したが、残念ながら商談成立には至らなかった。GLE誕生と共に、これまでのGLはGLSに、MLはGLEに、さらに今月9日発表のGLC、さらに既に販売されているGLAとそれぞれS/E/C/AのクラスによるSUV/Gシリーズのラインナップが出揃うことになる。

2016年2月3日(水) Mercedes-Benz W163
 
1997年に発表された、メルセデス・ベンツブランドで展開するクロスオーバーSUVの車種Mクラス。メルセデス・ベンツとして初めてアメリカ工場(アラバマ州タスカルーサ)で生産された初代W163は、その品質の低さと完成度の低さで「アラバマ・メルセデス」と酷評され、全世界においてブランドイメージを大きく落とすことに一役買う結果になってしまった。その後、ヨーロッパ市場向けに、オーストリアのマグナ・シュタイアでも生産された(1999-2002年)。アラバマ工場製より、こちらの方が品質が高かったという。W163は2005年に2代目MシリーズW164に引き継がれる。

2016年2月2日(火) 2016 SCOTTY CAMERON CLUB PIN & STICKER

Scotty Cameron Clubメンバーシップ・ピンの2016年版が到着した。毎年メンバーだけが購入できるGoodsであり、このピン(右)とデカール(ステッカー・左)それに特製パターカバーそして今年はリュックサックがセットとなっている。これらのセット料金は実にリーズナブルなものではあるがアメリカからの送料が恐ろしく高い。そこで館長はクラブからの購入を止めて、ピンとステッカーだけをオークションで購入している。2003年からクラブのピンも今年で14個目となった。館長はキャメロンのパターを使うと“とても良く入る”と思って使っているが、最近はその神通力が効かなくなってきたと感じている。

2016年2月1日(月) Mercedes-Benz R230

2001年、フルモデルチェンジしSLは5代目(R230)に移行した。このモデルよりバリオルーフ(電動格納式ハードトップ)が装備され、よってこれまでのソフトトップおよびデタッチャブルハードトップは廃止となったSLは馬車時代からの幌の歴史を終えてしまったのである。残された幌(ソフトトップ)はベンツではEクラス・カブリオレだけとなった。このデザインのSLがとても気に入った館長は、ディーラーに駆けつけ購入の意思を示すも、ソフトトップがないことを知り泣く泣く購入を諦めたとの記憶を思い出した。(実際は資金のことも考えずに先走っただけで、のちフロントマスクがそっくりのCLKカブリオレを購入し、その思いの8割くらいを満たしたのであった。)上の写真はピンはR230であるが、車は2011年12月に発表され日本では2012年3月に発売された6代目SL(R231)である。惚れ惚れとするデザインとその性能であるが、一番安いSL350でも車両本体価格12,480,000円(税込)とあっては、遥か遠い夢のまた夢の車となってしまったのである。ピンで楽しめるのがせめてもの救いだろうか。

               Mercedes-Benz R231